未来を可視化! AIを活用した効率的なマインドマップ&キャリア設計の作成方法
こんにちは、戸田です。
今回はマインドマップやキャリアマップを作成する際に便利な方法を紹介します。
このブログの目的
マインドマップやこれからのキャリアを考えるときに要素を一つ一つ考えるよりも相手の質問に答える方が簡単だと思います。それを全部AIに任せて壁打ち相手になってもらうと非常に楽です。ついでにマインドマップまで出力してもらえば今まで気づかなかった部分に気づけるかもしれません。ブログを参考にAIを使用したマインドマップやキャリアの構想をしてみてください。
このブログでできること
このブログではAIを使用して短期時間でマインドマップの作成やキャリア構想ができるようになります。
生成AIを活用しているのでより自分好みにカスタマイズすることもできます。
今回のゴール
このブログで最終的に完成したマインドマップです。20分ほどで作成できました!
実行環境
- AI-Starter (今回はClaude 3.5 Sonnetを使用)
他の生成AIを利用しても大きな違いはないと思います。
出力はMermaidを使用しました。
Mermaidとは、Markdownテキストでグラフを作成できるダイアグラムツールの1つです。
コードで出力できるためAIと相性がいいので採用しました。
実際のAIとの会話
自分(1回目)
あなたは自己理解に苦しむ人にサポートするカウンセラーです。私が送る文章からさらに自己理解できる質問を考えてください。
私はウェブエンジニアです。 この先何をしたいのか迷っています。
AIの回答(1回目)
あなたの状況をより深く理解し、自己理解を深めるために、以下のような質問を考えてみました:
- ウェブエンジニアとしての仕事で、最も充実感を感じる瞬間はどんな時ですか?
- 逆に、仕事で最もストレスを感じる、あるいは苦手だと思う部分は何ですか?
- 現在の仕事以外で、興味を持っている分野や技術はありますか?
- 5年後、10年後の自分をイメージしたとき、どんな姿を思い描きますか?
- これまでのキャリアの中で、最も誇りに思う成果や経験は何ですか?
- 仕事以外の生活で、あなたにとって大切なものは何ですか?それらと仕事のバランスについてどう考えていますか?
- 新しいスキルを学ぶことに対して、どのような気持ちを持っていますか?
- チームでの作業と個人での作業、どちらがより自分に合っていると感じますか?
- 技術面でのスキルアップと、マネジメントやリーダーシップのスキル向上、どちらにより興味がありますか?
- 理想の働き方や環境について、具体的にイメージはありますか?
これらの質問に答えることで、自分の価値観、強み、興味、そして将来の方向性についてより深い洞察が得られるかもしれません。自己理解を深めることで、今後のキャリアの方向性を見出すヒントが見つかるかもしれません。
自分(2回目)
- ウェブエンジニアとしての仕事で、最も充実感を感じる瞬間はどんな時ですか?
A. お客さんがアプリを使用してくれている、そしてフィードバックで便利と行ってくれること。 単純にコードを書くことが楽しいし何かを作ることが好きです。
- 逆に、仕事で最もストレスを感じる、あるいは苦手だと思う部分は何ですか?
A. 新しい技術には興味が持てるが、古い技術やこれから利用されないと予想されるものはあまり興味がない。
- 現在の仕事以外で、興味を持っている分野や技術はありますか?
A. 自分の仕事で利用していない分野の技術には興味があります。例えばAI、AWS、Fluttter、ロボットなども興味があります。
3.以降の回答
- 5年後、10年後の自分をイメージしたとき、どんな姿を思い描きますか?
A. 実はあまり会社の平社員として仕事をしていることは思い描けません。それよりもチームを回したり自らプロダクトを作成している姿の方が憧れがあります。
- これまでのキャリアの中で、最も誇りに思う成果や経験は何ですか?
A. ハッカソンイベントのリーダー兼エンジニアとして最優秀賞を取ったことです。
- 仕事以外の生活で、あなたにとって大切なものは何ですか?それらと仕事のバランスについてどう考えていますか?
A. 休日の趣味は大切に思っています。かなり多趣味なのでさまざまなことに興味を持っています。仕事も半分趣味みたいなもので楽しんでいる部分があるので現在の状況で満足しています。
- 新しいスキルを学ぶことに対して、どのような気持ちを持っていますか?
A. より新しいものを学びたいと思っています。技術を学ぶ際にはそれがどのように活用できるのかイメージしながらより便利にしたいという気持ちで勉強しています。
- チームでの作業と個人での作業、どちらがより自分に合っていると感じますか?
A. 人と話すことは好きなのでチームがいいとは思います。ですが、一つのことに集中したい場合やアイデアのままに何かを作るときは1人の方がいいと思います。
- 技術面でのスキルアップと、マネジメントやリーダーシップのスキル向上、どちらにより興味がありますか?
A. 技術のプロフェッショナルよりも新しいサービスを作りたいという意識の方が強いです。なのでどちらかというとマネジメントや企業に関わるかもしれません。
- 理想の働き方や環境について、具体的にイメージはありますか?
A. 前まではリモートワークに憧れがありましたが、現在では出社メインとなっています。出社することで会社の人と話して色々なアイデアが浮かんでくることが楽しいです。
AIの回答(2回目)
あなたの回答から、さらに自己理解を深めるために、以下の質問を考えてみました:
- 新しいサービスを作りたいという思いが強いようですが、具体的にどのような分野やニーズに対応したサービスを作りたいと考えていますか?
- ハッカソンでの成功経験がありますが、そこで得た経験や学びを今後のキャリアにどのように活かしたいと考えていますか?
- 技術のプロフェッショナルよりも新しいサービス作成に興味があるとのことですが、その背景にある motivation は何だと思いますか?
- 多趣味とのことですが、趣味の中で特に仕事や将来のキャリアに活かせそうなものはありますか?
- チームでの作業と個人作業、両方の良さを感じているようですが、理想的なワークスタイルとしてどのようなバランスを望んでいますか?
- 新しい技術に興味がある一方で、古い技術にはあまり興味がないとのことですが、技術の新旧を問わず、どのような要素があれば興味を持てると思いますか?
- 出社することでアイデアが浮かぶことを楽しんでいるようですが、そのような創造的な環境をより促進するために、どのような工夫や改善ができると思いますか?
- AI、AWS、Flutter、ロボットなど様々な分野に興味があるようですが、これらの技術を組み合わせて何か新しいものを生み出すとしたら、どのようなものを想像しますか?
- 「チームを回す」ことに憧れを感じているようですが、理想的なチームリーダーやマネージャーとして、どのような資質や能力が必要だと考えていますか?
- 自分でプロダクトを作成することに憧れを感じているようですが、起業やフリーランスとしての活動について考えたことはありますか?その際の不安や期待は何ですか?
これらの質問に答えることで、あなたの価値観、目標、そして将来のキャリアパスについて、さらに深い洞察が得られるかもしれません。
自分(3回目)
- 新しいサービスを作りたいという思いが強いようですが、具体的にどのような分野やニーズに対応したサービスを作りたいと考えていますか?
A. 分野は特に考えていません。今までに当たり前だと思っていた作業の自動化や人々を驚かせるようなサービスを作成したいです。
- ハッカソンでの成功経験がありますが、そこで得た経験や学びを今後のキャリアにどのように活かしたいと考えていますか?
A. 自分のプロダクトを作るのは初めてで、アイデア出しから実装まで全てを体験しました。会社ではアイデア出しから実装まで全てを担うことはありませんが、その経験から現在のサービスをどうしていきたいのか常に考えるようになりました。その考えを現在のサービスにフィードバックすることもあるし、自分の新たなサービスに対していい効果をもたらすと思います。
- 技術のプロフェッショナルよりも新しいサービス作成に興味があるとのことですが、その背景にある motivation は何だと思いますか?
A. 単純に新しい物好きなのと、もっと世界を便利にしたいと思うことです。自分が考えたアイデアが形になることと便利にしたことで利用してくれる人が幸せになることがモチベーションになります。
3.以降の回答
- 多趣味とのことですが、趣味の中で特に仕事や将来のキャリアに活かせそうなものはありますか?
A. 多趣味ということはそれだけ多くの世界を知っていることだと思います。趣味に関わる部分でより現在のサービスのアイデアになることはあると思います。
- チームでの作業と個人作業、両方の良さを感じているようですが、理想的なワークスタイルとしてどのようなバランスを望んでいますか?
A. チーム 7: 個人3
- 新しい技術に興味がある一方で、古い技術にはあまり興味がないとのことですが、技術の新旧を問わず、どのような要素があれば興味を持てると思いますか?
A. 古くともこれを勉強すればこんなのが作れるといったアイデアが浮かんでくることなら興味を持てます。
- 出社することでアイデアが浮かぶことを楽しんでいるようですが、そのような創造的な環境をより促進するために、どのような工夫や改善ができると思いますか?
A. より外部のイベントに参加することや違う分野の人と話すことでよりさまざまな影響を受けられると思います。
- AI、AWS、Flutter、ロボットなど様々な分野に興味があるようですが、これらの技術を組み合わせて何か新しいものを生み出すとしたら、どのようなものを想像しますか?
A. IoTが真っ先に思いつきました。ですがIoT自体がやりたいことではないように思います。
- 「チームを回す」ことに憧れを感じているようですが、理想的なチームリーダーやマネージャーとして、どのような資質や能力が必要だと考えていますか?
A. 人を理解する能力がチーム内では1番重要だと考えます。ですが、よりサービスを成長させるためには想像力や発信力も必要に思えます。
- 自分でプロダクトを作成することに憧れを感じているようですが、起業やフリーランスとしての活動について考えたことはありますか?その際の不安や期待は何ですか?
A. 起業は考えました。ですがそのためのアイデアと経験が足りないと考えるため会社に在籍する方がいいと考えました。
ここまでの回答に基づいてmermaidでマインドマップを作ってください
AIの回答(3回目)
あなたの回答に基づいて、以下のようなマインドマップを作成しました。このマインドマップは、あなたの興味、価値観、スキル、そして将来の方向性を視覚化しています。
このマインドマップは、あなたの現在の状況と将来の展望を簡潔に表現しています。中心にはあなたの現在の職業である「ウェブエンジニア」があり、そこから興味・モチベーション、価値観、スキル・経験、理想の働き方、将来の方向性、そして課題・改善点が枝分かれしています。
このマップを見ることで、あなたが新しいサービス作成や技術に強い興味を持っていること、創造性と実用性を重視していること、チームでの作業を好むこと、そして将来はリーダーシップを発揮できる立場を目指していることがわかります。また、さらなる成長のために外部との交流を増やすことや、古い技術にも興味を持つことが課題として挙げられています。
このマインドマップを参考に、今後のキャリアプランを立てたり、自己啓発の方向性を決めたりするのに役立つかもしれません。
自分(4回目)
より詳細にしてみてください
AIの回答(4回目)
承知しました。より詳細なマインドマップを作成しました。このマップでは、あなたの回答からより多くの情報を抽出し、それぞれの項目をさらに細分化しています。
このより詳細なマインドマップでは、以下の点を強調しています:
- 興味・モチベーションの項目に、顧客フィードバックの重要性を追加しました。
- スキル・経験の中で、ハッカソン経験をより詳細に分解し、そこから得られた具体的なスキルを示しています。
- 現在の仕事スタイルを新しく追加し、出社メインの環境でのメリットや、日々の業務内容を反映させました。
- 理想の働き方について、チーム作業と個人作業それぞれの利点を明記しました。
- 将来の方向性において、プロダクトオーナーとしての役割をより具体的に示しました。
- 課題・改善点に、マネジメントスキルの向上を追加しました。
- 新たに「バランス」の項目を追加し、仕事と趣味のバランス、技術とビジネスのバランスについての考えを反映させました。
このマップを通じて、あなたの現在の状況、興味、価値観、そして将来の展望がより詳細に可視化されています。これにより、キャリアパスの検討や個人の成長計画を立てる際の、より具体的な指針となることが期待できます。
自分(5回目)
私がより活躍・成長できるようになるためのキャリアについてmermaidで出力してください
AIの回答(5回目)
あなたの回答と興味を踏まえ、より活躍・成長できるようになるためのキャリアパスを以下のmermaidダイアグラムで表現しました。このダイアグラムは、現在の位置から始まり、段階的に成長していく過程を示しています。
このキャリアパスの説明:
- 現在のウェブエンジニアの位置から、3つの主要な成長方向を示しています:技術力強化、ソフトスキル向上、視野拡大。
- 技術力強化では、フルスタックエンジニアへの成長と新技術(AI、AWS、Flutter等)の習得を目指します。
- ソフトスキル向上では、リーダーシップスキルとコミュニケーション能力の強化に焦点を当てます。
- 視野拡大では、外部イベントへの参加や異分野との交流を通じて、新しい視点や知識を獲得します。
- これらの成長を経て、テックリード、プロジェクトマネージャー、イノベーターといった中間的な目標に到達します。
- さらなる成長を経て、CTO/技術責任者、プロダクトオーナー、起業家/新規事業開発者といった上位の目標に到達します。
最終的な目標として、革新的なサービスの創造を掲げています。これは、技術、マネジメント、イノベーションのすべての側面を統合したものです。
このキャリアパスは、あなたの興味(新しいサービス創造、技術革新)と強み(ウェブ開発スキル、チームワーク)を活かしつつ、課題(マネジメントスキル、外部との交流)を克服していく道筋を示しています。各段階で必要なスキルを習得し、経験を積むことで、最終的に革新的なサービスを生み出す立場に到達することを目指しています。
このパスは柔軟性があり、途中で方向転換することも可能です。例えば、テックリードからCTOへの道を選ぶか、プロダクトオーナーへの道を選ぶかは、その時点での興味や状況に応じて決定できます。重要なのは、常に学び、成長し続けることです。
まとめ
AIにマインドマップとキャリアマップを簡単に作ってもらいました。実際にはもっと会話を続けて考えを深くしてくのがいいと思います。このブログを参考に自己分析をして就職・転職などに役立てていただけると嬉しいです。