
VSCodeでGitHub Copilot使おうとしたらログインできない件を解決する
こんにちは!製造ビジネステクノロジー部の小林です。
今回は、VSCodeでGitHub Copilotを使おうとした際に遭遇したログイン問題とその解決方法を共有します。
環境
OS: macOS Sonoma 14.7.4
発生した問題
GitHub Copilotを利用するために設定を進めていたのですが、最後の認証ステップで「GitHubにサインインできませんでした」というエラーが発生してしまいました。
具体的には、以下の手順で進めていました。
-
GitHubのウェブサイト上でCopilotタブを開き、VSCodeを選択
-
Install選択後、VSCodeを開く
-
VSCodeの拡張機能マーケットプレイスが開くのでGitHub Copilotをインストールし、「Copilotを使用する」を選択
-
認証エラーの発生「GitHubにサインインできませんでした」というエラーメッセージが表示され、先に進めなくなってしまいました。
解決手順
問題を解決するために、以下の手順を実行しました。
-
VSCodeのメニューバーから「Code」→「基本設定」→「プロファイル」を開く
-
プロファイル画面で拡張機能を選択し、GitHub 認証をダブルクリック
-
GitHub 認証を有効にする
-
GitHubの認証画面が表示されるので、Continueを選択すると、「このWebページで“Visual Studio Code 2”を開くことを許可しますか?」と表示されるので、常に許可を選択
-
無事ログインできました!
Copilotへの質問コンソールが表示されます。ワクワクしますね!
おわりに
今回はVScodeでGitHub Copilotを利用する際に、ログインでつまずいってしまった顛末を共有しました。
同じようなエラーに遭遇した方の参考になれば幸いです!