福岡(博多)でワーケーションしてみた!そして感じたことをつらつらとまとめる

雨の日の福岡PayPayドーム、綺麗でしょ
2023.03.10

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こんにちは、AWS事業本部コンサルティング部のこーへいです。

今回は2月に1ヶ月ほど福岡にてワーケーションを行って来たので、そのワーケーションを行って感じたことを綴ります。

なんでワーケーションしようと思ったか

ワーケーション自体には特別やってみたい感情はなかったのですが、学生時代から「銀の匙」や「クッキングパパ」の影響で北海道や福岡に憧れがありました。

現在関東在住で、北海道は何度か旅行に行ったことがあるものの、九州(沖縄除く)に足を踏み入れたことがなかったのでいつか行ってみたいなと感じていました。

そしてその想いが年々強くなった結果、クラスメソッドではワーケーションが可能なことや、せっかくだったら旅行じゃなくて「短期間住んでみたい」「あわよくば将来的に移住するかもしれない時の候補として」福岡でのワーケーションを実施することにしました。

準備編

細かい準備は色々あるものの、まずは1ヶ月滞在する宿探しです。
ちなみに今回はマンスリーマンションを選択しました。

「Airbnb」も候補だったのですが、1ヶ月滞在となると料金が高かったことや今回お世話になったマンションの立地や値段(と言っても10万円)が手を出せる範囲だったので今回はそちらにしました。

荷物自体は仕事道具と着替えくらいで、リュックとトートバッグで済みました。

滞在編

旅行ではなくあくまでワーケーションなので、基本平日はマンションか会社オフィスで働きます。

ワーケーション前は旅行気分で毎日どこかに観光しようと考えていましたが、普通に働いているので平日は福岡らしいご飯を食べる以外は日常的でした笑

と言いつつ、やはり住んだことのない土地は新鮮で、時間があれば近所を散歩したり福岡の地を楽しんでいました。

休日は流石に観光と、「福岡PayPayドーム」「福岡タワー」「太宰府」「天神」など福岡スポット巡りつつ、熊本や佐賀にも足を伸ばしていました。

土日は色々動いたので、結構疲れましたがおかげで旅行だけでは得られない土地勘みたいなのは少しついた気がします。

1ヶ月ワーケーションして思ったこと

ここでは「福岡特有」のというよりワーケーションを行ったこと自体へ思ったことをまとめます。

福岡自体にはご飯が美味しいや美人が多いなど、よく挙げられることは大体その通りだと感じました。

あと居酒屋の値段が安かったです。

1. 友達がいないと寂しい

今回、学生時代憧れだった福岡に短期移住して満足だったら、将来的に関東を出て福岡や北海道に移住するかもしれないという思いもありました。

が、福岡という場所自体は良いもののやはり近くに気軽に会える友人や家族がいないのは思ったより寂しかったです。

関西や関東はすぐ会える距離に友人がいたのですが、今回1ヶ月の滞在によって「全く友人がいない新天地での生活」は自分にとって厳しそうだなという気づきになりました。

2. 1ヶ月も居るとだいぶ愛着が湧く

私自身、九州の地に足を踏み入れるのは今回が初めてでした。

流石に1ヶ月という期間は、旅行というより一時的な引越しの感覚が強く、福岡最終日のマンションとのお別れは寂しかったです。

そして住んだことがあるという感覚は、福岡情報の感度を良くしてくれ、テレビの福岡特集やクッキングパパを見ていても「これ知っている!」という身近な感覚を多くもたらしてくれます。

3. 自分の価値観について考える時間が生まれる

ワーケーションという普段とは異なる環境では、自分の人生観について考えるきっかけにもなります。

「自分が心地良いと感じる都会レベル」「自分にとっての家族や友人の重要性」「キャリアについて(住む場所によってもキャリアが変化することはあるでしょう)」などです。

ワーケーションでは暇な時間も多く、また日常と新環境との比較により自分の生き方を見直すきっかけになりました。

まとめ

よく挙げられる福岡のメリットを存分に感じつつ、また自分の価値観について思考を深める良い機会になりました!

お金と労力は多少かかりますが、機会があればやってみることをお勧めします!