ワークライフバランスのために勤務時間短くしてみた

2024.01.04

危機管理室の吉本です。

最近第二子が生まれたので、家事・育児と仕事を両立するために勤務時間を一時的に短くしました。その経緯をまとめようと思います。柔軟な働き方を許してくれた上司と会社に本当に感謝しています!

勤務時間を短くした経緯

昨年の10月初めに二女が生まれました。妻の実家でしばらく子どもの面倒を見てもらう予定だったのですが、なんと長女(4歳)の態度が悪すぎて2日で追い出されてしまいます。私が自宅で長女と暮らすことになりここからワンオペが始まりました。しかし、保育園に送り迎えをすると勤務時間が足りません。さらに日々恐ろしく疲労するので困りました。何とか仕事と育児を両立させなくてはなりません。

育児休暇の制度

2022年10月1日に育児休業制度が改正され、厚生労働省が新たに「産後パパ育休」(出生時育児休業)を施行しました。出生後8週間以内に4週間文まで休暇が取れるという制度です。弊社でもこの制度を使えるのですが、私の入社日の都合で要件を満たしていなかったので対象になりませんでした。もう一つの育児休業の方も同じように今は要件を満たしていません。子どもが生まれるタイミングはコントロールできないのでしょうがないですね。(ちなみに弊社では男性でも普通に育児休業を取っている方はいます。) そこで、上司・人事に相談したところ勤務時間自体を短くすることもできるとアドバイスがありました。全く抵抗なく受け入れてくれたので非常にありがたかったです

勤務時間の変更

雇用契約の労働条件を変更することで昨年の11月、12月の勤務時間を6時間に短縮しました。このおかげで長女の送り迎えができるようになり、仕事と育児の両立ができるようになりました。ただし、勤務時間は短くなっているのでその分仕事は圧縮してこなす必要があります。今まで以上に時間当たりのアウトプットをより意識するようになりました。私はふるさと勤務(フルリモート)なこともあり、ちょっとしたことですが働き方の細かい改善を続けています。勤務時間としては今後は徐々にフルタイムに戻していく予定です。

まとめ

企業風土のおかげもあって柔軟に働けるので仕事と育児を両立することができています。当然ですがアウトプットありきなので、より仕事の効率を上げていきたいです。