Amazon WorkSpaces Windowsクライアントのメジャーバージョンアップ(Ver.4)がリリースされています

2021.07.31

しばたです。

先月の話なのですがAmazon WorkSpacesのWindowsクライアントアプリケーションのメジャーバージョンアップとなるVer.4がひっそりとリリースされています。

リリースノートを確認すると2021年6月30日にVer.4.0.0がリリースされており、こちらは機能追加などは無く純粋に64bitアプリケーション化したのを受けたバージョンアップの様です。
(これまでのWindowsクライアントは32bitアプリケーションのみの提供です)

そして今月に入り7月30日にVer.4.0.1がリリースされ、いくつかのバグフィックスとUSBリダイレクションサポートが追加されています。
Ver.4.0.1ではUSBリダイレクションサポートを受けYubiKeyを使った二要素認証(U2F Authentication)もできる様になったそうです。

私はYubiKeyを持っていないため試すことはできないのですが、ちょうどこの記事を書いている今買ったので届いたら試してみようと思います。

その他機能差

その他バージョン毎の機能差についてはユーザーガイドに詳細が載っています。

細かい話はこちらをご覧ください。

インストール方法

Ver.4系のインストールはアプリケーションのダウンロードページからWindows版クライアントの「64bit版」をダウンロードしてインストールしてください。

前述の通り

  • 64bit版 : Ver.4系
  • 32bit版 : Ver.3系

となっています。
ちなみにインストーラーのファイル名がどちらも「Amazon+WorkSpaces.msi」と同名で分かりにくいので間違わない様注意してください。

インストーラーを起動した後は画面の指示に従ってインストールするだけです。

(ユーザー毎のインストールかマシン全体へのインストールか選べる様になっています。今回はユーザー毎のインストールを選んでいます)

インストール後、アプリケーションを起動すると下図の様になります。
見た目的にはVer.3と何も変わっていません。

タスクマネージャーからプロセス情報を見ると確かに64bitアプリであることがわかります。

Ver.3系からのアップグレード

本日時点でVer.3系の最新はVer.3.1.9なのですが、Ver.3からVer.4への自動アップグレードは行われない様です。
このためVer.4を使いたい場合は明示的にアップグレードしてやる必要があります。

アップグレード手順は単純にVer.4のインストーラーで上書きインストールしてやればOKです。
Ver.3がインストール済みの環境の場合、Ver.4のインストール時に古いバージョンを自動でアンインストールしてくれます。

最後に

簡単ですが以上となります。

あまり気にしてなかったためWindowsクライアントがこれまで32bitアプリだったことに驚きでした。
やっとですが64bit版が出たのは率直に嬉しいです。

Ver.3系がすぐに廃止されることは無いと思いますが、おそらく新機能の実装などはVer.4系が優先されることでしょう。
積極的に新しいバージョンを使っていきたいですね。