WWDC 2015 現地レポート #3 キーノート編
はじめに
こんにちは。平屋です。
前回の記事ではアップル本社を訪問した時の様子を紹介しました。引き続き現地の様子を紹介していきます。
前夜祭
クパチーノのアップル本社からサンフランシスコ市内へ戻り、そのまま WWDC の前夜祭に参加しました。
前夜祭は日本人の方が主催する非公式のイベントで、参加者は50人くらいでした。写真を撮るのも忘れるくらい話をして、前夜祭は22時頃終了。その後ホテルに戻って仮眠をとりました。
WWDC 会場近くのホテルまで複数人で徒歩移動しましたが、パトカーが4台くらい走っててちょっと物騒でした。
キーノート
キーノートを良い席で見るために午前4時ぐらいから並び始めました。その時点で結構な数の人が並んでいました。
開場までの間、前日に一緒にクパチーノに行った方と、別の日本人の方と過ごしました。
列で出会った人達とは、その後もご一緒させていただきました。夜飯を食べに行ったり、現地企業のミートアップに参加したり。
昼間は長袖シャツでも過ごせるくらいの気温でしたが、夜中〜早朝は寒かったです。長袖シャツ+カーディガン+ジャケットという重ね着で過ごしました。
6時くらいに列が動き始めました。
この時間ぐらいから、Apple のスタッフがインタビューや歓声を撮影してました。この時撮影したビデオを使っているのが、Appleの イベントページ (注:このページを開くとキーノートのビデオの再生が始まります)内の「Attendees in line say hello from WWDC15.」というタイトルのビデオだと思われます。
建物には入れたのは7時ぐらい。Apple スタッフの拍手で迎えられました。
建物に入っても列は続きます。キーノートが行われる部屋が開場した後も列は少しずつ進みました。
MacBook Pro 15インチと HyperJuice (大容量バッテリー) を持って行ってたんですが、非常に重いし、あまり役に立ちませんでした。荷物は軽いほうが良いです。
列が並ぶ廊下の片側にはパンと飲み物が置かれていました。飲み物だけ頂きました。
こちらは「オダワラ」と呼ばれているジュース。10種類ぐらいあるみたいですが、オレンジが一番美味かったです。期間中毎日飲んでました。
キーノートが行われる部屋に到達したのはおそらく開演の30分前くらいです。
部屋の入り口の前で、ついつい走ってしまったのですが、「お兄さん!走っちゃダメよ!」って感じで軽く怒られました。
キーノートで一番盛り上がったのは「Swift OSS 化」のタイミングでした。拍手喝采。「one more thing」はちょっと長かったですね。キーノートの内容については以下の記事をどうぞ。
まとめ
キーノート編のまとめです。
- キーノートを生で見るなら、早朝から並ぼう。
- キーノートの待ち行列ではコミュニケーションを楽しもう。
- 6月でもサンフランシスコの夜〜早朝は寒い。防寒着は必須。(支給される WWDC ジャケットを羽織るだけじゃ寒い)
- カバンの中身は軽いほうが良い。
- オダワラ(オレンジ)は美味い。
次回へ続きます。