ZendeskのヘルプセンターでGoogle Analytics 4(GA4)を有効化してみた

ガフォー!
2021.03.22

大阪オフィスの玉井です。

最近、新しいGoogleアナリティクスが登場しました。というわけで、早速それをヘルプセンターに適用してみました。

Zendesk公式情報を確認する

まず、Zendesk側がGA4に対して何らかの情報等を出していないかどうか確認します。というのも、ZendeskのヘルプセンターはGAに公式対応しており、以前であれば楽に導入することができました。

というわけで、下記ドキュメントを確認します。

Zendeskは現在、Googleアナリティクス4のプロパティをネイティブにサポートしていません。

え…そんな…信じてたのに…

ただし、Googleアナリティクスのドキュメントによると、Googleアナリティクスのコードスニペットをdocument_head.hbsテーマテンプレートファイルにペーストすることで、テーマのコードに実装することができます。

ちょっとびっくりさせないでよ〜。どうやら手動で設定すればGA4を対応させられるようです。というわけで、やってみました。

やってみた

概要

やることはめっちゃ簡単です。GA4側で生成されたタグを、ヘルプセンター側に貼り付けるだけです。

GA4の準備

まずはGA公式ドキュメントを参考に、GA4のプロパティを作成します。

GA4用のタグをコピーする

GAの管理画面に移動し、GA4のプロパティの「データストリーム」を選択します。

ヘルプセンターと連携させたいプロパティを選びます。

タグ設定手順という部分に表示されているコードをコピーします。ヘルプセンターに適用する場合、グローバルサイトタグ(gtag.js)を使用します。

コピーしたタグをヘルプセンター(のコード)に貼り付ける

ヘルプセンターは、テーマの編集画面から、直接コードを編集することができます。document_head.hbsというファイルに、先程コピーしたタグをペーストすれば、もうGA4が適用されます。

動作確認

テスト用のヘルプセンターにタグを貼り付けて、実際に自分のWebブラウザで閲覧し、GA4側を確認したところ、しっかり自分のセッションが補足されました。

おまけ

Google BigQueryにデータを自動連携する

GAは設定をササッとするだけで、BQに自動でデータを連携することができます。

GA4の設定画面の「BigQueryのリンク設定」を選択します。

あとは、GCPの認証を経て、連携したいBQのプロジェクトIDを設定するだけです。ちなみに、今回はストリーミングを選びました。イベントが発生するたびに、データがBQにエクスポートされます。

ヘルプセンター上でページとか移動したりした後、BQを確認したところ、自動的にデータが入っていました。

おわりに

データをBQに入れるところまでできたので、今度はこれをLookerで可視化してみたい気持ちが湧いてきました。