シンプルなテキスト表を作成する|Tableau Software Tips&Viz Advent Calendar 2014 #01 #tableau

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ついに12月に入りました!今年2014年のアドベントカレンダー、個人的には『全部俺』でこちらの企画を進めてみたいと思います!

Tableau Software(Tableau Desktop, Tableau Server等)の機能紹介、便利ネタや可視化ネタ等を毎日何らか1本、25日まで続けてみようと思います。宜しくお願いします!

まずは1本目。易し目のネタから行こうと思います。作るTableauビューは『シンプルなテキスト表』です。

目次

 

作成するビュー

Tableau Desktopでは、要素を放り込める入れ物(Shelf:シェルフ、『棚』の意)がそれぞれ用意されていて、そこに数値項目や基準となる項目を配置する事で様々な可視化に対応しています。その中には『行』シェルフと『列』シェルフというものも用意されており、ここに要素を配備する事で表組みの様な構成を組み立てる事が可能となっています。(※表示形式の切替で表組みだけではない、様々な見せ方をさせる事も可能です。

そこで当エントリでは、列と行を用いた一番シンプルなビューである『テキスト表』を作るところから始めてみたいと思います。特に凝った事をしない、EXCELで表現可能な至ってシンプルな表です。Tableauでは『メジャーバリュー』と『メジャーネーム』という要素を使って非常に簡単に効率良く作成する事が可能です。

 

用意するデータ

今回のTableau成果物を作成するために、以下のページからダウンロード出来るEXCELを使います。当ブログでも度々用いているデータで、Tableau社から展開されているデータの日本語化版となります。

Tableau Desktopをインストール後、起動。[データに接続]を選択し、

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[Microsoft Excel]を選択し、ダウンロードしたEXCELファイルを選択します。

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次いで、[Orders]シートを空白領域へドラッグアンドドロップで配置。下の領域にデータ内容が表示されますので、[ワークシートへ移動]をクリックします。

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以下のように各種操作パネルが表示されました。これで準備完了です。

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ビューの作成手順

まずは数値を表示する際の単位となる項目を配置します。Tableau用語で言う『ディメンション』がこの要素に該当します。数値項目を見る際の『切り口』といった意味合いがしっくり来るでしょうか。ここでは地域及びその地域に属する都道府県を[地域]-[都道府県]の順番に列シェルフに配置します。

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次に、[メジャー]シェルフに存在する[メジャーバリュー]を列に配置します。すると、棒グラフが突然現れました。この辺りのアクションはTableauが要素から判断して勝手に変換してしまいますが、ここは慌てずに次のアクションへと進みます。

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画面右上にある[表示形式]タブをクリック。すると、グラフの一覧が画像と共に現れます。その中で左上のアイコン『テキスト表』が、その利用可能条件を満たしているのでクリックしてみます。表示内容が棒グラフから表形式に変わりました。これでベースとなる部分が出来ました。

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表示内容は『メジャーバリュー』として一括で取り込んでいるため、中には不要な項目も含まれています。『レコード数』等は特段無くても差支えないでしょう。Tableauでは要素を、その取り込まれている枠内から外すことで条件から除外する事が出来ます。『レコード数』を枠外に追いやると、

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表示内容からも『レコード数』が消えました。更に以下サンプルでは『メジャーネーム』(メジャー(数値)を表す項目の名前)を色に落とし込み、項目別に色分けを行ってみています。配置した要素と実際に表示される内容の相関を色枠で示してみましたのでご確認ください。

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まとめ

以上、『Tableau Tips&Viz(全部俺) Advent Calendar 2014』1日目、『シンプルなテキスト表』でした。何やかんやでこういったノーマルな表形式の情報も表示させたいというケースは多いと思いますので、簡単な手順で作る事が出来るのは嬉しいところですね。では明日もお楽しみに!