#tc18 Day.1(イベント初日 2018/10/22)まとめ – Tableau Conference 2018 at New Orleans

2018.10.24

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目次

はじめに

現地時間2018年10月22日(月)〜2018年10月25日(木)に米国ニューオーリンズで開催されているTableauの年次カンファレンスイベント「Tableau Conference 2018」。今回、弊社からは2人が現地参戦しております!

本エントリでは、TC2018の1日目である10月22日(月)の出来事等をまとめてお届けいたします。

午前:いきなりミシシッピ川を優雅にクルージング

TC2018の日程の一番最初という記念すべきタイミングで我々が行ったのは、何かTableauに関する情報を仕入れるとか学習するとかではなく、蒸気船によるミシシッピ川クルージングでした。

説明がこれだけだと怒られそうなので補足しておくと、TC2018の初日は、メインとなるセッションは特に無く、Tableau DoctorやTableau認定資格の受験など、一部の人に限ったイベントしかやっておらず、会場に赴いてもすることが全く無かったのです。

せっかくの空き時間ということで、今後の本セッション等に向けて英気を養っておこうということで、他の日本人参加者の方々とともに、蒸気船に乗船しました。

乗り場

Toulouse.Stという場所にある港から乗船します。ここは海岸沿いの公園という感じにもなっており、非常に居心地のいい場所でした。

ナッチェス号

乗船したのは、「ナッチェス号」という蒸気船です。

蒸気の力だけで、この大きな船体を動かしているようでして、そのパワーに非常に驚きました。

ミシシッピ川から見える物

Cape Kennedy

アメリカ海軍の軍事海上輸送軍団(MSC)が管理している軍船(元は貨物船)です。今はミシシッピ川に係船しているようで、蒸気船がそばを通る際には、その圧巻のボディを目の当たりにすることができます。

その他

夕方:Welcome Reception

午後は昼食〜街を散策しておりました。そして、17時から、TC2018において、全員集合する最初のイベント的な位置付けであるWelcome Receptionに参加しました。Data Villageという場所で行われたのですが、懇親のため?にシーソーやブランコが配置されており、非常にTC2018独特の雰囲気を醸し出しています。また、アルコール含む各種ドリンクが飲み放題で、色々なData Peopleと心ゆくまで懇親できるような空間となっていました。

また、開始して間もなく、非常にド派手なパレードが敷地内で行われました。これはニューオーリンズ伝統のマルディグラというお祭りを模したものだそうです。

ニューオーリンズ・マルディグラ - Wikipedia

また、この時間から各スポンサーブースも開始されました。というわけで、我々はいくつかのブースに突撃してきました。

Alteryxブース

TC2018のトップスポンサー、Alteryx社です。そして、何を隠そう弊社クラスメソッドは、Alteryxのプレミアパートナー(in APAC)です。さらに「Alteryx ACE」のじょんすみすも在籍しており、Alteryxとは切っても切れない関係にあるといっても過言ではありません。

というわけで突撃してきました。

つたない英語で「私達はAPACのプレミアパートナーです」「ACEのじょんすみすがいます」とAlteryxスタッフに言ってみたのですが、女性スタッフに「I don’t know」と言われる始末…。しかし、ここでめげずに、他の男性スタッフにも同じように突撃したところ「Oh, so cool !」って言ってくれました。

DataRobotブース

続いてDataRobotのブースへ突撃しました。一番の目的は、DataRobotが開発したTableau Server拡張機能がどのようなものなのか知りたかったからです。

これまた私の残念な英語で何とか会話してみたところ、予想通り、作成したダッシュボード上にあるデータに対して、DataRobotの機械学習処理をかけることができる…というような感じの事を教えてもらいました(詳細はまだ何ともいえないので、実態が明らかになり次第、別途エントリを起こしたいと思います)。

ちなみにブースに遊びに行った人は、もれなくDataRobotのTシャツがもらえます(もらいました)。

Tableau Store

Tableauグッズがたくさん販売されているTableau Storeも行ってみました。とにかく激混み!!Tableauってこんなに人気があるの??と、改めて思い知らされるくらい、たくさんの人が何かしらのグッズを買っていました。

※ストア内で撮影したものです。

Tシャツやパーカー、水筒や各種データ分析に関する書籍(英語)、ゴルフボールまで、ありとあらゆるグッズが売られています。ちなみに、私は「May The Data Be With You」と書かれたTシャツをGETしました(某映画の有名なセリフをもじったもの)。

夜:Japan Dinner

一通りのブースを回った後は、日本参加者同士の懇親会に行きました。会場は、ニューオーリンズのメイン観光地「フレンチクォーター地区」にあるArnauldというシャレオツ度120%な店です。

日本参加者だけにもかかわらず、70〜80名程度が参加したみたいで、色々な方と有意義な会話をすることができました(アメリカの地で日本形式の名刺交換をするのは、何か変な感じでした)。

おわりに

ってなわけでTC2018の前日入りのまとめをレポートしました。とりあえず無事に着いて安堵しております。今後も引き続きTC2018をレポートしていくので、よろしくお願いします。