マップボックスのカルトグラム:地図のテーマをより快適に作っちゃおう

2021.11.26

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はじめに:

Mapbox はオープンソースなど (OpenStreetMap) の地理情報を利用し便利なマッピングツールです。ユーザーがカスタマイズした地図は作成し api token を使用して地図は共有することが出来ます。共有する地図はパブリック向けで使用したり、URL の制限を使用して特定の URL のみからアクセスを限ることが出来ます。

マップのテーマを作成する方法:

Mapbox スタジオのアカウントを使用すればレイヤーごとに加工した好みのマップを作成することが出来ます。この記事ではマップのテーマをより簡単に作成する方法をご紹介しています。マップのテーマを作るために事前準備として以下のようなカラーパレットをご用意します。

次は、Mapbox スタジオアカウントにログインしカルトグラムのページを開きます https://apps.mapbox.com/cartogram カラーパレットはドラッグアンドドロップ操作によってこのページに載せるかもしくは、パージの下にある “Select” ボタンを押し画像を参照し選択します。

Cartogramは、ドラッグ&ドロップだけで簡単にオリジナルマップを作成できるマップデザインツールです。

カラーパレット画像が読み込めたら自動的に色を抽出され新たなマップテーマが現れます。このデフォルトのテーマを編集するためにパレット上現れる小さい丸いコントローラーボタンを一つずつ動かし色を選びます。例えば:地面のボタンを紫色に当てる、水域のボタンを青色に当てるなど。

最後に、ページの上にある “Saved style” を押すと現在のテーマが Mapbox スタジオアカウントに保存され、次回からこのテーマを使用することが出来ます。

まとめ:

好みでいろんなテーマを作成しアカウントに保存すれば後ほどのマッピングニーズに役に立つことがあり、気軽にマッピングを楽しめます。