Amazon CloudFront の デフォルト上限値が大幅にアップしました!

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はじめに

オペ部の高橋です。

AWSのサービスにはデフォルトで上限値があります。
この度CloudFrontの「データ転送レート」、「1 秒あたりのリクエスト数」の上限値が大幅にアップされましたのでご紹介いたします。

今までのデフォルト上限値

リソース デフォルトの上限値
データ転送レートディストリビューションあたり 1,000Mbps
1 秒あたり、ディストリビューションあたりのリクエスト 1,000
アカウントあたりのウェブディストリビューション 200
アカウントあたりの RTMP ディストリビューション 100
ディストリビューションあたりの代替ドメイン名(CNAME) 100
ディストリビューションあたりのオリジン 25
ディストリビューションあたりのキャッシュ動作 25
キャッシュ動作あたりのホワイトリスト登録済みヘッダー 10
 キャッシュ動作あたりのホワイトリスト登録済み Cookie 10
専用 IP アドレスを使用して HTTPS リクエストを供給する場合の アカウントあたりの SSL 証明書(SNI を使用して HTTPS リクエストを供給する場合は制限なし) 2

新しいデフォルト上限値

リソース デフォルトの上限値
データ転送レートディストリビューションあたり 10 Gbps
1 秒あたり、ディストリビューションあたりのリクエスト 15,000
アカウントあたりのウェブディストリビューション 200
アカウントあたりの RTMP ディストリビューション 100
ディストリビューションあたりの代替ドメイン名(CNAME) 100
ディストリビューションあたりのオリジン 25
ディストリビューションあたりのキャッシュ動作 25
キャッシュ動作あたりのホワイトリスト登録済みヘッダー 10
 キャッシュ動作あたりのホワイトリスト登録済み Cookie 10
専用 IP アドレスを使用して HTTPS リクエストを供給する場合の アカウントあたりの SSL 証明書(SNI を使用して HTTPS リクエストを供給する場合は制限なし) 2

ご覧いただくと「データ転送レート」が1Gbpsから10Gbpsと10倍
「1 秒あたりのリクエスト数」が1000から15000の15倍と大幅に上限値が上がりました。

まとめ

デフォルトの上限値を超えるようなリクエストやデータ転送量が想定される場合、
上限緩和申請を実施しておりましたが、今回のデフォルト上限値の緩和により上限緩和申請を実施する頻度が
軽減されたと思います。

参考URL

Amazon CloudFront 制限 | AWSドキュメント