マイクロサービス時代のインフラ連携手段「Cloud Map」「App Mesh」について喋りました #reinvent
クラスメソッド主催のre:Invent振り返りイベント「re:Growth 2018」が昨日開催されました。
【12/5(水)】「CM re:Growth@東京 2018」を開催します! | DevelopersIO
東京会場では、AWSJの亀田さんの講演のあと、クラスメソッド社員が総勢10名えんえんとLTを続けるというなんともストロングスタイルのイベントで、大勢のお客様にもお越しいただきました。ありがとうございます。
始まりますよー #cmregrowth pic.twitter.com/mVWmF5vyG1
— 濱田孝治(ハマコー) (@hamako9999) 2018年12月5日
私のほうでは、マイクロサービスなインフラを構築するとき、それぞれのインフラやサービス間の連携を便利にする、以下2つのサービスについて、その概要をお話しましたので、その共有となります。
- Cloud Map - Service discovery for cloud resources
- AWS App Mesh - Monitor and Control Microservices - Amazon Web Services
__ (祭) ∧ ∧ Y ( ゚Д゚) Φ[_ソ__y_l〉 マイクロサービス ワッショイ |_|_| し'´J
登壇資料
時間の制約もあり、あまり深掘りした話ができなくて残念でしたね。特にCloud Mapは利用方法がいろいろあり、地味だけど噛めば噛むほどジワジワくるスルメのようなサービスなので、これからもあれこれ検証していきたいと思います。乞うご期待。
当日の関連つぶやき
Lambdaに全部もっていかれてコンテナがなくて オコ
— show@スマートスピーカーを遊びたおす本委託中 (@surumegohan) 2018年12月5日
全部Lambdaに持っていかれた
多分COBOLに持っていかれた
#cmregrowth— ひがっしー (@tklogyk) 2018年12月5日
Keynoteにコンテナのコの字もなくてつらかったのわかる...#cmregrowth
— y-ohgi (@_y_ohgi) 2018年12月5日
「Cloud Map, App Mesh」
「\コンテナファンのみなさん、re:Iventどうでした? 全部 Lambdaに持っていかれた感じでおこです!/
世はまさにマイクロサービス時代。
#cmregrowth— n.siena (@n_siena) 2018年12月5日
キーノート2日目、コンテナ関連のアップデートを期待して正座待機していた自分は辛かった… 先日にApp MeshとCloud Mapが普通のアップデート情報としてしれっと出てきた時点でお察しでしたね。でも、ECSにはECRのCodePipelineソース対応と、CodeDeployによるBlueGreenデプロイという、超アツいアップデートがあったので、贅沢ってもんです。
「Cloud Map : **AWS全リソース** のサービスディスカバリ。任意の論理名でリソースエンドポイントを解決できる。
.oO(DNS SRV レコードよりおいしいのん?
App Mesh : コンテナのサービスメッシュ管理。Envoyデータプレーン + 独自の制御プレーン。githubでロードマップ公開されている。#cmregrowth— n.siena (@n_siena) 2018年12月5日
クエリの属性でprd/stg/devを切り替えるってのは便利だなー。#cmregrowth
— しょーちゃん (@show_m001) 2018年12月5日
Cloud Mapは、応用範囲がすごく広く対象をAWSリソースに限定せずに使えるので、マルチクラウドなシステムでも使うことができる非常に柔軟かつ強力なサービスかと思います。
RoadmapがGit管理になっていて、わいわいできるのとても良いなー
— show@スマートスピーカーを遊びたおす本委託中 (@surumegohan) 2018年12月5日
AppMeshのロードマップこれかなhttps://t.co/oJG40gO2kg#cmregrowth
— y-ohgi (@_y_ohgi) 2018年12月5日
app meshはgithubでロードマップが公開されている #cmregrowth
— とし (@toshitg) 2018年12月5日
GitHubでロードマップが公開されているAWSのサービスなんて、例がなかったと思うので、ぜひ皆さん凸撃してみましょう。3年後「App Meshは俺が育てた」というチャンスです。
詳細解説記事
AWS Cloud Mapについて、詳細記事を書きました。
詳説「AWS Cloud Map」 #reinvent | DevelopersIO
登壇終わって
150名ぐらい?の方にお越しいただきありがとうございまじた。自分もすごく楽しく喋ることができてよかったです。Cloud MapもApp Meshも将来のマイクロサービス実装の屋台骨を支えるサービスになっていくかなと思っているので、今後の進化を見守りたいですね。
それでは、今日はこのへんで。濱田(@hamako9999)でした。