Amazon Elastic Container Service for Kubernetes (EKS) が一般公開 (GA) されました!
待ちに待ったEKSがGAに
本日(現地時間 2018/06/05)、Amazon Elastic Container Service for Kubernetes (EKS) が一般公開(GA)されました!プロダクション用途で今からご利用いただけます。
EKSとは
EKSは昨年のre:Invent 2017で発表された、Kubernetesのマネージドサービスです。
【速報】AWSのマネージドKubernetesサービス、Elastic Container Service for Kubernetes(EKS)が発表されました! #reinvent
- Hybrid Kubernetes : 別のクラウドや、オンプレミスのKubernetesで動作させていたKubernetesクラスタのアプリケーションををそのまま移行することが可能です。
- Multi AZ : AWSの複数のアベイラビリティーゾーンにまたがったクラスターを容易に作ることで、高可用性を簡単に実現できます。
- Automated patches: クラスターのアップデートがAWS側で実施され、クラスタを常に最新で安全な状態に保つことが可能です。
- Integration with other AWS services: 様々なAWSサービスとシームレスな連携をすることが可能です。
サポートされるリージョン
EKSは、現在次のリージョンでご利用いただけます。東京に来るのが楽しみですね。
- US East (N. Virginia)
- US West (Oregon)
EKSの始めかた
EKS を始めるにあたって、次のドキュメントが参考になります。
- What Is Amazon EKS? - Amazon EKS
- How to Deploy a Kubernetes Application with Amazon Elastic Container Service for Kubernetes | AWS
- Amazon Elastic Container Service for Kubernetes (EKS)とAWS Fargate - Qiita
まずは触ってみよう
Kubernetes ユーザーはもちろん、これまで ECS を使っていたかたもこのタイミングで乗り換えて見てはいかがでしょうか?