Amazon Lightsailの課金まとめ #reinvent

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はじめに

AWS re:Invent 2016で発表されたAmazon Lightsailの課金について、整理しました。

インスタンス利用料金

Lightsailには5つのプランがあります。
プランごとに4つの項目があります。

  • RAM
  • vCPU
  • SSD
  • data transfer(データ転送の無料枠)

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Lightsailは1時間単位の課金が行われます。
runningまたはstopped時に課金されます。
月の最大額が決まっており、最も安いプランでは0.0067ドル/1時間で月の最大額は5ドルです。

データ転送

データ転送料金はInboundとOutboundで分けて考えます。
インターネットからLightsailへの通信がInboundです。Inboundは無料です。

Lightsailからの通信がOutboundです。
他のLightsailインスタンスやAWSリソースに対して、プライベートIPアドレスで行われる通信については無料です。
LightsailからRDSやEC2を参照する場合はVPC Peeringを使うと課金面で有利です。

パブリックIPアドレスを使って行われるインターネットやAWSリソースへの通信が課金対象です。
プランごとのデータ転送の無料枠を超えた分が課金(0.09ドル/GB)されます。
一番コストエフェクティブなプランでも1TBの無料枠があるので、意識する事は少ないかもしれません。

static ip

static ipはインスタンスの停止と起動で変更されないパブリックIPです。
EC2でいうElastic IPに相当します。
static ipがインスタンスに割り当てらていない場合に、0.005ドル/1時間の課金が発生します。

DNS

Lightsailは権威DNS機能を持ちます。
DNSゾーンにつき、毎月DNSクエリ300万件の無料枠があります。 1か月で最初の300万件のクエリを超えると、DNSクエリー100万リクエストにつき0.40ドル課金されます。

スナップショット

スナップショット1GBあたり、0.05ドル/月かかります。
30GBのスナップショットを1ヶ月保持した場合は1.5ドルの課金です。

同じインスタンスで複数のスナップショットを持つ場合、差分に対して課金されます。
インスタンスで2GBの変更を行った場合は1ヶ月あたりの課金は0.1ドルです。

おわりに

Amazon Lightsailの課金について、整理しました。
無償枠が大きいため、月の最大額の課金で収まるケースが多いと思います。
月額5ドルのプランは個人ブログにも使えそうです。

参考

AWS Cloud Roadshow 2017 福岡