[速報] Amazon SageMakerが東京リージョンで提供開始!いますぐ機械学習をはじめよう! #AWSSummit
ご機嫌いかがでしょうか、豊崎です。
本日より、Amazon SageMakerが東京リージョンで提供開始されました!現在開催されている、AWS Summit 2018 Tokyo(3日目)のキーノートでアナウンスがありました!
Amazon SageMaker の 東京リージョン対応とChainerサポートがアナウンスされました。
Amazon SageMakerとは?
Amazon SageMaker はフルマネージドなエンド・エンド機械学習サービスです。
昨年(2017)のre:Inventで発表され、発表から半年で東京リージョンでの利用が可能になりました。
【速報】機械学習のネクストジェネレーション!新サービス「Amazon SageMaker」が発表されました!! #reinvent
Amazon SageMakerの特徴
- 構築フェーズでは教師付き学習データおよび教師なし学習データのためのアルゴリズムが多数用意されている
- フレームワークとしてTensorFlowとApache MXNetが使える
- Dockerコンテナを使用して独自にトレーニングデータを作れる
- トレーニングデータを作成し実行可能
- 機械学習モデルをコピーし並列処理でパラメータ実行可能
- Amazon S3に保存されたトレーニングデータの視覚化
- S3に直接接続することも、AWS Glueを使ってRDS、DynamoDB、RedshiftからS3にデータを格納し解析可能
AWSマネジメントコンソール
すでにAWSマネジメントコンソールから使える模様です。画面は東京リージョンのものです。
さいごに
ついに東京リージョンで使えるようになりました。弊社ではすでにAmazon SageMakerのブログをたくさんアウトプットしているので、ご参考にしていただければ幸いです。