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ぼーっと朝を過ごしていたら、驚きのアップデートが飛び込んできました。
さっそく見てみる
さっそく Lambda コンソールを見てみます!
たしかに、15分まで指定できるようになってます!!
動かしてみる
一応、動作確認してみます!以下のようなコードで単純に sleep を入れて 5 分以上、実行できることを確認してみました。(900秒キッチリだとタイムアウトするので、850秒に設定しています)
import boto3
from time import sleep
def lambda_handler(event, context):
sleep(850)
return 'Hello from Lambda'
温かいコーヒーをいただきつつ、待つこと 15分。。
850000 ミリ秒 = 850秒 ですので、これまでの制限だった 5分 を超えて実行できることが確認できましたね!
さいごに
速報のため簡単な紹介になりましたが、まさか Lambda で 15分の実行が可能になるとは!これまで、5分以上の処理の場合、Fargate など別の仕組みを選択するしかありませんでしたが、今回のアップデートで Lambda で処理できることが増えそうですね!また、泣く泣く 5 分の制限で Lambda を諦めた方も、再度、Lambda を検討してみては如何でしょうか!
以上!大阪オフィスの丸毛(@marumo1981)でした!