[クラスメソッド]ベルリンリージョンはじめました
なぜベルリン?
2016年1月12日、クラスメソッドは、ドイツのベルリンでオフィスをスタートしました。ドイツの企業と言えば、自動車メーカーなどの製造業をイメージします。また、SAPなどのソフトウェア企業も有名ですね。製造業とソフトウェア産業を組み合わせたインダストリー4.0なんてキーワードもよく聞きます。センサーによる検知とモバイルやクラウドを組み合わせて、低コストに自動化や機械学習を行う現場のスマート化は、最近日本でもよく話題になりますね。
私たちがベルリンにチームを配置した理由は、24時間365日のサービスを日中だけで実現するためです。東京、シアトル、ベルリンは、概ね時差が8時間ずつとなっています。ラッキーなことにクラスメソッドにはドイツ語を話せる社員が居ます。ビジネスでは概ね英語を使えます。最近は、ベルリンに欧州のスタートアップ企業が集まっていてTech系コワーキングスペースやAWS Pop-up Loftがあるのでエンジニアにとって楽しみな街です。
主なサービス内容
クラスメソッドベルリンオフィスでは、日本国内で提供している24時間365日のインフラサポート体制に加えて、時差を活かしたAWSコンサルティングサービスを提供できるようにします。また、欧州内の日系企業向けにAWSコンサルティングサービスを開始します。
クラスメソッドのすべてのオフィス(東京、札幌、上越、シアトル、ベルリン)において、AWS Certified Solutions Architect Professionalを取得した社員が生活(駐在)しています。
海外で働く
クラスメソッドでは、既に北海道オフィスや上越オフィスをオープンしています。また近日、大阪オフィスをオープンする予定です。場所が離れていることを強みとして活かせる組織を目指しています。在宅勤務や時短勤務など、場所や時間に囚われない働き方を推奨し、顧客満足獲得のために社員向けの環境整備に努めています。海外のイベントにも積極的に参加していて、1年間で延べ40人近い社員が海外出張しています。今後も増え続ける予定です。
創造活動に貢献
私たちは、世界同時リリースされる最新のIT技術をいち早く習得し、ビジネスの現場でどのような価値を生み出しているか理解し、日本向けに整えることで、顧客とエンジニア双方の創造活動に貢献できればと思っています。
仲間求む!
クラスメソッドでは、全世界で働きたい仲間を募集しています。北米、アジア、ヨーロッパで、時差とクラウドとモバイルを活かした顧客サービスを一緒に盛り上げませんか?