採用基準?クラスメソッドが必要としている人材
こんにちは!おおはしりきたけです!ちょっといろいろな経緯があって、去年の11月から管理と採用を兼務(※1)しています。前回は、take3000から採用方針について紹介させていただきました。今回はクラスメソッドがどのような人材を必要としているかを書かせていただきます。
クラスメソッドは何が得意?
数年前のクラスメソッドは、AdobeのFlexとJavaを利用した開発がほぼ100%でした。社員のスキルもFlexとJavaに特化していました。技術に特化した分Flexの開発といえばクラスメソッドと認知していただけました。しかし、今は、AWS、HTML5、iOS、Androidなど様々な技術に携わるようになってきています。技術的には広く展開するようになりましたが、広く浅くではなく、広く深くやっています。今はまだ、それぞれの分野でNo1になれていませんが、Flexの時同様に、携わっている全ての技術でNo1を目指しております。
根底にあるのは技術
クラスメソッドは、受託開発を行う会社です。クラスメソッドのお客様はクラスメソッドの高い技術力に興味を持っていただき、問い合わせをいただくことが多いです。社長はもちろん、クラスメソッドの社員は、みんな何かしらの技術が好きです。「クラスメソッドに入れば面白いことができそう」という声をよく聞きます。働いている私が言うと胡散臭くなってしましますが、実際、クラスメソッドの仕事は面白いです。その理由は、お客様も新しい技術をクラスメソッドに求めていますし、社員も新しい技術で仕事が出来るからです。技術を使ってお客様に価値を提供したいという方はクラスメソッドに合うと思います。
コミュニケーション能力は必須?
エンジニアにコミュニケーション能力は必要か?という議論はよく行われています。お客様と常に会話する場合は、ある程度のコミュニケーション能力は必要かもしれません、しかしエンジニア全てに必須かといえば、必須ではないです。前回のtake3000の記事でもビジネスマナーはほどほどにと書いていましたが、あるに越したことはありませんが、コミュニケーションは会話だけではありません。ドキュメント、コード、絵などコミュニケーションのインターフェースは様々な種類があります。何で表現するかが重要です。会話に自信が無いというエンジニアの方、クラスメソッドのエンジニアのインターフェースは沢山あります。ただし、クラスメソッドのエンジニアは、INだけではなく、IN/OUTのインターフェースを持っている方が必須です。
バランス感覚
先程も書きましたが、クラスメソッドは受託開発会社です。研究開発のようにエンジニアがこだわり持って、とことん追求というわけには行きません。あるべき論だけではプロジェクトは完了しません。プロジェクトを完了させるというのがゴールになります。ゴールさせるためには、トレードオフが必要な場合もあります。そのようなバランス感覚がクラスメソッドのエンジニアには必要です。
最後に
勉強会をやるようになって、色々な方から話を聞く機会も増えてきており、「クラスメソッドは技術力高そうなので応募するのをためらう」という声も聞いております。今は技術力に自身がなくても、入社してから高めていけばいいと思いますし、前回のtake3000の記事にも書いてありますが、1回勝負じゃありません。躊躇せず応募していただければと思っております。
いつ応募するの?今でしょ?ということで、お申し込みはこちらから。
−注釈
※1 クラスメソッドぐらいの事業規模であれば、プロジェクト管理と人事・採用は兼務の方が効率・効果の面からみても良いと思います。ちょっと手がまわらないことがあって困ることもありますが。