[レポート] Auth0 Ambassadors/Community LeadersによるChalk Talk Session #Auth0JP #Auth0Day

2019年11月19日(火)にAuth0社の自社イベント「Auth0 Day 2019」が開催されました。本記事ではセッション「【セッションタイトル】」をレポートします。
2019.11.19

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Auth0 Ambassadors/Community LeadersによるChalk Talk Session

2019年11月19日(火)にNagatacho GRiDでAuth0社の自社イベント「Auth0 Day 2019」が開催されました。

本記事は、セッション「Auth0 Ambassadors/Community LeadersによるChalk Talk Session」をレポートします。

スピーカー

Auth0 Ambassador/Community Leader 諏訪 悠紀 Auth0 Ambassador/Community Leader 土屋 貴裕 Auth0 Ambassador 長尾 洋一郎 Auth0 Community Leader 原田 篤

セッション概要

日々認証・認可に携わっているAuth0 Ambessadors, Community LeadersがAuth0の導入、運用の話をネタにChalk Talkを繰り広げます。 会場の方々と一緒に、利用者ならではの話を出来ればと考えております。

レポート

  • 原田:LIXILで働いています。
  • 諏訪:クラスメソッドで働いています
  • 土屋:corconで働いています
  • 長尾:KODANSHA Techで働いています

  • 原田:IDaaSを使っているとどのサービスがAuth0を使っているか分かる。

  • 諏訪:Developers.IOカフェをやっているときに、別の認証サービスをやっていて、ユニバーサルログインを使わなければならないと行けない状況になって苦労した。
  • 長尾:私も他のサービスを研究したけど、ダメなものが多くて、Auth0が出たときの感動は異常に大きかった。
  • 土屋:自分も一度別のサービスで挫折した経緯がある。使っていくと最後にAuth0にたどり着いた。

  • 諏訪:認証の権限外で操作をする認証は少し使いづらい。今日良かったのはコアな技術に特化していくっていうロードマップが聞けたので、これからもAuth0を使っていこうと思った。

  • 原田:ググったらAuth0が出てきたので使い始めた。
  • 土屋:Auth0のドキュメントは結構読みやすいのが助かる。コピペしたら使える部分が多くて初心者、基礎的なところにも優しい。チュートリアルもいい。
  • 原田:新人研修に持ってこい。

  • 長尾:Auth0の思想が認証認可に特化していることが良さを引き出していると思う。他のサービスは、普通のお客さんがログインしようとするとビックリする。キャッチアップも非常に早くてSign in with Appleも本当に早かった。

  • 諏訪:Auth0に対して好感を持っている理由の1つ、Auth0のブログも素晴らしいと思っている。他の会社さんの場合組み込み方法しか書いてないけど、Auth0はvue.jsは何か?から買いてあって、それを補った上でAuth0に結びつけてくれるので、読み手に優しい。開発者を大切にしているところは当社ももう少し見習うところがある。
  • 長尾:海外の技術のドキュメントの潮流は、出版関係としても着目してしまう。イケてるドキュメントは優しい。
  • 土屋:Auth0はJWTとかOSSに貢献している。ソーシャルログインを試すときにDev用のトークンが発行してくれているのも優しい。
  • 原田:他のサービスはデプロイに時間が掛かることがある。
  • 長尾:リッチな認証基盤を使おうとする派閥もあるが、分かっていないなぁと思うことがある。

  • 諏訪:Sign with AppleとかLINEログインへの対応とか、新しいトレンドを取り入れたり、UXなども最新の表示なども取り入れようとしている。ユーザーに意識させずにセキュアにログイン出来るところを目指しているところも今日は良かった。

  • 土屋:余談ですがAuth3の話が出てきているが、Auth0に乗っかかっていれば、そこに対応してくれるという安心感がある。
  • 原田:長い付き合いをしなければならないというときに先のことは考えないとイケない
  • 長尾:以前、サーバーレスの話が合ったとき、サービスはより疎結合になるべきという話があって、それに対応してもらえると、サービス全体が向上する。

  • 諏訪:コミュニティを盛り上げていくというところに話を変えて、コミュニティとしても新しい盛り上げ方を取り込んでいきたい。

  • 土屋:最近ホットなのは、Sign in with Appleなので、それに特化した勉強会やってみても良いかと思います。
  • 原田:Amazon payログインに興味がある。決済をやってみたいもあるし、まとめてやってみるのはアリかな。
  • 長尾:やってみた系ブログでも見るけどLINEログイン、参加してみたいと思う。写真撮るときのポーズも決めてみようって話がそういえばあったね。

  • 土屋:そう言えばガチID勢ってAuth0使うのかな?

  • 諏訪:認証系の標準規格があって試すところで良く動いているので、学習視点でもよい。
  • 原田:OICDの話が出て来るときのために、どこかでけりを付けたいと言う思いもある。
  • 長尾:SSRの話が出て来るとかみ合わなくなるところもあるので、ベストプラクティスについても知りたい。
  • 原田:何かと認証を組み合わせるはやってみたい。
  • 土屋:セッションと認証はやってみたいし、人がたくさん来る気がする。
  • 長尾:次のコミュニティがいつになるか分からないけど近いうちに発表する。お楽しみに!

まとめ

4人とも本当に認証認可を技術的に楽しんでいる様子でした。

※クラスメソッドのAuth0のオフィシャルパートナーです。 導入の祭には是非ご相談ください。