モバイルメソッド大阪 第4回 を開催しました! #mobilemethod

2018.11.12

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はじめに

モバイルアプリサービス部の中安です。

2018年11月9日(金)に 「モバイル開発」をテーマにした勉強会イベント「モバイルメソッド」の第4回目を開催させていただきました。

今回は諸都合により1時間の縮小版で、2名が登壇しました。忙しい中準備お疲れ様でした。

またお忙しい中、弊イベントに参加いただいた皆様にも感謝を申し上げたいと思います。

発表内容

AndroidアプリのターゲットAPIレベルを上げたときのなんやかんや (クラスメソッド株式会社 浜田)

弊社ではAndroidアプリ開発を担当している浜田によるターゲットAPIのマイグレーション経験談でした。

iOSでもよくありますが、こういう義務的なマイグレーションは、やらなきゃいけないものなのですが、なかなか面倒なところです。そんな入社後初のお仕事を体系的にまとめてくれたのは嬉しい限りです。きっと次回以降のマイグレーション時にも誰かの役に立ちそうですね

ブログはこちら

データをとったその先は?モバイルアプリのデータ活用 (クラスメソッド株式会社 kobayashi)

※登壇資料は非公開です

普段からアプリの各アナリティクスツールを使ってユーザの傾向などを分析しているkobayashiによる登壇でした。

「こういうUIならユーザは鬱陶しく思っちゃうかな」と思っている部分も実はそんなにユーザは苦にしていなかったり、「こういう画面遷移なら離脱者は防げるはず」と思ったものが実はそうでなかったりと、そういう自分の中の勝手なセオリーみたいなものが数値で裏付けとってみると違ったりするのがハッと感じて面白かったです。

FirebaseとGoogleAnalytics、GoogleSearchConsoleなどの概要やツール同士の関係性・使い分けもスッキリまとまってて勉強になりました。

自分は開発者なので、なかなか分析者の目線で深くアプリを観ることはなかったりします。なので「開発」に絞らず「モバイル」という広いテーマでお題を募集してよかったなぁと思いました。

あらためてモバイルメソッドについて

「モバイルメソッド」は「モバイル開発」というテーマに、スマートフォンアプリエンジニア、サーバサイドエンジニア、デザイナ、マネージャ、またはそれに限らず何かしらでモバイル開発に関わっておられる方々との双方向な技術交流を目指して立ち上げた勉強会イベントです。

また、モバイルメソッドでは先程も書いたとおり "双方向な技術交流" を大事にしていきたいと思っています。 「自分もなにか発表してみたい」という方は大歓迎です。「こんなテーマで聞きたい」「こんな形のイベントにしてほしい」というご意見もいただけると嬉しいです。もしご興味ありましたら会場にて弊社スタッフにお声がけください。

ご興味を持っていただいたけれど今回は来れないという方は、ぜひ次回以降もお越しください!

以上です。