「VUIのビジネスの未来を語る会」登壇で 勉強会コンテンツの配信はどうあるべきかを考える #AlexaDevs #ビジネス関係ない

せーのでございます。

今回は先日、2019/09/18に札幌は「13Labo」にて行われた「VUIのビジネスの未来を語る会」に呼ばれまして、久々にAlexaの話をしてきましたのでご紹介いたします。

内容

早速ですが、使用したスライドはこちらになります。

ここ数ヶ月で少し登壇方法を実験してまして、トークの方により集中してもらうためにスライドの内容を極力まで削ぎ落としているので恐らくこのスライドを見ただけではなんの話をしたのか、よくわからないかと思います。下にライブ配信の様子を貼りましたので、そちらと合わせてお楽しみください。

今回は「初心者の方がVUIを使ってみたい、作ってみたい、と思える内容」というオファーでした。また登壇順が6/7番目、ということでデータ的なものは前の人が紹介するだろう、と思っていました。そこで参加者の人に刺さるものはなんだろう、と考えた結果「個人のライフスタイルを晒したら興味を引くのではないか」と考え、普段私がどのようにAlexaを使って生活しているか、という内容で話すことにしました。

音声アシスタントの最大の魅力は「生活の足や脳を止めない」という部分にあると思います。用事があって、家族がもし近くにいたら「お願い、これやっといてー」なんてお願いすることが多いと思います。Alexaがなんの気兼ねなく「やっといてもらえる」存在に準備しておくと生活はとても便利になります。

Twitter Liveで垂れ流してみた

ところでこの会、スタッフの方に聞いてみたところ「特に配信などの予定はない」ということだったので、Twitter Liveでだらだらと配信してみました。

というのもYoutube Liveを使おうとしたら規約が改定されていたようで、モバイルから配信するには1000人以上のチャンネル登録者が必要になっているんだそうで、諦めました。

Twitter Liveを初めて使ってみましたが、画質もそこそこ安定していて、モバイル一発で撮るにはツールとしてはいいと思います。
が、基本的なところで「配信していることがわからない」という問題があり、リアルタイムでの視聴者数はとても少なかったです。

実はこのところ、この「勉強会コンテンツの配信」について色々考えていまして、今回はそれについて書きたいと思います。

「配信」についての考察

私が基本東京に住んでいない事もあり、勉強会、またはこのブログに書くような特定の知識、Tipsを紹介する動画コンテンツを作れないか、と色々と試行錯誤しています。

目的

私の最終的な目的は「全国どこにいても勉強会に参加できるようにしたい」というものです。そのために、勉強会コンテンツを簡単に共有できるようにしたいと考えています。

ここで様々な選択肢が出てきます。メリットとデメリットを考察していきましょう。

録画コンテンツか、生配信か

生配信の最大のメリットは「編集の手間が減る」ということです。視聴者も「これはライブなんだ」と認識すれば例え固定の1カメラでずっと流れていたとしてもある程度許容してくれたりします。これがアーカイブで何度も見直せる、となった途端、見ずらいコンテンツはあっという間に閉じられてしまいます。録画の場合でもきっちり編集しないのであればディレイ放送など「一回きりしか見られない」という工夫をしておくべきかと思います。

スマホで撮るかPC+デジカメで撮るか

これは見ている人にはそんなに関係することではないかと思います。最近のスマホは画質が格段に上がっているので、デジカメである必要性はほとんどなくなっているからです。
となると撮影側としては手軽にセットできるスマホで収録、配信する方が圧倒的に手間がかからずにすみます。
ただこの後の問題にも絡んでくるのですが、Youtubeは規約が変更になり、1000人以上のチャンネル登録者がいなければモバイルでの配信はできなくなりましたので、スマホで配信するのであればLINE LIVEやTwitter Live、Facebookなどでの配信となります。

一方PCでライブ配信するメリットとしてはマルチカメラや演出の制御がしやすい、ということが挙げられます。
全体の画、登壇者のアップ、スライドのソース画像をPinPやワイプなどで一画面に収めたい時や、いいタイミングでテロップを出したい時などは、予めPCにカメラを全て繋いでおいてOBSなどの配信ソフトで配信すると、割と手軽に実現できます。またPCであれば有線LANをつなぐことができるので配信の画質が安定する、ピンマイクの音声を取り込めるので音質を綺麗に流せる、といったメリットも挙げられます。

プラットフォームはどれにするか

今は配信プラットフォームはかなりの種類に上り、どのプラットフォームでもそれなりの画質で配信することが可能となりました。一方殆どのプラットフォームはスマホで視聴するのに専用のアプリが必要で、事前にアカウントを作り、ログインされていることが前提となります。
そうなると配信するコンテンツによって人がなるべく集まりやすいもの、事前にアカウントを持っていそうな視聴者層を見極めることが重要となります。

ここで考えるのはターゲットは「見たいけど現地には行けない人」なのか、「たまたま配信していることに気がついたので見てみようと思った人」なのか、です。

こういったライブ配信、コンテンツ配信の目的はたくさんの人を集める事ですが、例えばアーティストのライブを一部無料でストリーミング配信する、といったコンテンツだと、目的はそのアーティストをよく知らない人に知ってもらうこと、となるため、ターゲットは後者となります。そうなるとプラットフォームは知らない人でも見かけやすいLINE LIVE17 Liveあたりが候補に上がります。

私がやりたいのは勉強会のライブ配信やこのDevelopers.IOのような技術に関する話題のコンテンツ配信です。Developers.IOは殆どの人がPCで読んでいます。そうすると技術に関するコンテンツを配信すれば、PCで見る人が多いことが予想されます。TwitterやYoutubeはブラウザから直接視聴する習慣があるので、勉強会配信のプラットフォームとしては最適かと考えます。Twitterの場合はタイムラインで流れてしまうのでたまたま見かけるのは難しいと感じがちですが、ハッシュタグでコメントをする文化があるので、Twitterをライブ配信する => ハッシュタグをつけてリツイートする => そのハッシュタグにみんなでコメントをしてトレンドに載せる、という形を使えば、定期的な勉強会などであれば拡散できそうです。

一方ターゲットを前者「見たいけど現地には行けない人」に絞るのであればFacebookのコミュニティなどに誘導してそこからライブ配信するのが確実かと思います。昨今増えてきている「オンラインサロン」などは非公開のFacebookコミュニティに有料で招待する形式が多いので、そこでライブ配信を行えばサロンメンバーには通知が行き、確実に届けたいターゲットに届かせることができるかと思います。

配信頻度はどれくらいが適切か

ライブ配信はそんなに頻度は多くなくても良いかと思います。例えば週に1回くらいの頻度でライブ配信があると義務感が強くなりすぎて、逆に離れていってしまうのではないかと考えます。月に1回、数ヶ月に1回くらいで丁度いいのではないでしょうか。
コンテンツを制作して配信する場合、30分程度の動画であれば今の時代は多ければ多いほど良いと考えます。例えば勉強系のYoutubeコンテンツでも毎日配信しているものは人気が高いです。ただ人的リソースを相当食うので、業務や日常生活とのバランスが大事です。

まとめ

さて、今回は配信について色々考えてきました。ここで私なりの結論を出します。

コンテンツ配信
- プラットフォーム: Youtube
- 頻度: 週1〜3回程度
- 時間: 30分前後
- 導線: Facebookやブログなど他媒体から引いてくる

ライブ配信
- プラットフォーム: Facebook(スマホ配信 / PinPでPC配信)
- 頻度: 月1回 or 隔月1回
- 時間: 勉強会の間(約2時間)

これが私の考える「勉強会配信」のベストプラクティスです。今後はこれに基づいて少しずつ動画コンテンツを増やしていきたいと思います。よろしくお願い致します。