[登壇レポート] AWSのコスト異常は気づくのにもコストがかかる というタイトルで登壇しました

[登壇レポート] AWSのコスト異常は気づくのにもコストがかかる というタイトルで登壇しました

Cost Anomaly Detection の調査工数を減らす取り組みです。AWS SAM でデプロイできるサンプルコード付きです
2026.05.30

はじめに

こんにちは、クラスメソッドオペレーションズの watabo です。

AWSのコスト異常は気づくのにもコストがかかる ― 調査1時間を自動化する
というタイトルでクラスメソッド大阪オフィスで行われた opsmethod#2 というイベントに登壇しました。

https://classmethod.connpass.com/event/385815/

ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。

スライド

コメント

Cost Anomaly Detection (CAD / コスト異常検出)というサービスについて、異常検知はそれだけで十分だけど、その後の "調査" に毎回30分〜1時間とられる」という運用のリアルな痛みを起点に、生成AI で調査部分を圧縮する話につなげています。

コスト最適化の文脈だったので、AIに頼らず一般的なコスト最適化系サービスにも触れました。

アーキテクチャはそこまで難しいことをしてません。
Cost Anomaly Detection の過去14日間の推移を Lambda で取得・集約して Bedrock (Claude Haiku 4.5)にまとめさせる構成です。

14

モデルに Claude Haiku 4.5 を選んだのは、要約タスクとしては十分な品質で、レイテンシとコストが軽いからです。
1イベントあたりのBedrock料金は数セント以下に収まります。
コンテキストを増やしたい場合は、Sonnet も視野に入ってくると思います。

通知先を Slack / Teams 両対応にしたのは、お客様環境で使うチャットツールがまちまちなので、運用現場で素直に持ち込めるようにという意図です。

サンプルコード

折角なので GitHub にサンプルコードを載せました。
AWS SAM の導入など前提条件がいくつかあるので、留意のうえお試しください。
Mac/Win で動作確認しています。

https://github.com/takasatowatarun/cost-anomaly-triage

さいごに

既存のAWS運用を楽にする方向で取り組んでいたことを、登壇という形で発表できてよかったです。
このエントリがどなたかの助けになりましたら幸いです。

クラウド運用支援サービスについて

今回のような「AWS運用の地味だけど時間がかかる作業」については、クラスメソッドオペレーションズにて運用支援サービスとしてご相談を承っています。
監視・障害一次対応、コスト最適化、セキュリティ運用、AWSまわりの技術相談などを月額でまるっとお任せいただけるメニューになっています。
ご興味あれば、ぜひお申し付けください。

https://classmethod-operations.jp/services/cloud-support/

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