【6/9（木）】dbt×Fivetran×SnowflakeによるModern Data Stack～データ活用までの準備を楽々に～

セミナー概要

昨今データ分析界隈で話題となっている「dbt」ですが、dbtとの機能連携を持ったサービスが増えてきています。特に、アメリカにおいて主流であるデータ基盤の考え方「Modern Data Stack」にも該当するサービスがdbtとの連携機能を持つ傾向があり、dbtを中心としたデータ基盤のエコシステムが広まりつつあります。

本セミナーではdbtの概要をおさらいしつつ、dbtと相性の良くModern Data Stackにも合致するサービスである「Fivetran」と「Snowflake」について説明します。更に、Fivetran×dbt、Snowflake×dbt、といった組み合わせのメリットと、どういったことが実現できるかを説明します。

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dbtとは

dbtは、データウェアハウス内にあるデータ整備が楽になるサービスです。
初歩的なSQLさえ知っていれば、誰でもデータ変換処理を作ることができます。
より具体的には、SELECT文さえ記述すれば、そのクエリで取得できる結果を、そのままテーブルやビューとして生成することができます。作成したデータ変換処理は、定期的に自動実行させることができます。

また、dbtはソフトウェア開発のベストプラクティスを取り入れています。具体的には、開発したデータ変換処理のバージョン管理（Git）や、変換後のデータの品質管理（自動テスト）など、データ変換処理を効率よく作成するための機能が盛り込まれています。
コミュニティの観点で見てもデータ分析界隈では大変話題のサービスとなっており、dbtの日本コミュニティ（dbt Tokyo User Group）には、既に150名以上の方が参加しています。

Fivetranとは

Fivetranは、データ読み込みを自動化してくれるサービスです。
アプリケーション、データベース、イベント、ファイルといった多様なデータソースから、Snowflakeなどのクラウド型のデータウェアハウスに素早く、正確に取り込むことができます。
Fivetranのコネクターは数分でデプロイが可能で、初回の接続設定だけでメンテナンス不要なデータロードのパイプラインを構築できます。
そのため、一般的には開発や運用コストがかかるデータロードの処理にリソースをかけなくて済むようになり、よりデータの活用や分析にフォーカスすることができます。

Snowflakeとは

Snowflakeは、クラウド型のデータウェアハウスのサービスです。
ストレージとコンピューティングリソースが分離したアーキテクチャ、Secure Data Sharingを用いた安全かつ容易な社内外へのデータの共有、AWS・Azure・Google Cloudどのプラットフォームでも環境構築可能、といった特徴があります。
これらの特徴を持つ柔軟なサービスであるため、開発・運用コストを削減した上でデータの活用や分析に注力することができ、ビジネスをよりデータドリブンな形で推進することが可能です。

こんな方におすすめです

• BIツールを使っているが、データが整備されていなくて苦労している方
• DWHにおけるデータ読み込み～整備についてより効率の良い方法を知りたい方
• 最新のデータ基盤のトレンドに関する情報を仕入れておきたい方
• データ基盤構築に関するエンジニアリソース不足をSaaSでカバーすることに興味のある方

開催概要

当日の流れ

※ウェビナーの内容は予告なく変更になる場合があります。

受講方法

本セミナーではZoomを使用します。
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※本セミナーは登壇者側からの一方向配信になりますので、カメラ／音声はオンにできない設定で開催いたします。

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