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名前を付けよう
iOS 11 から、開発中のデバッグ用として UIGestureRecognizer に識別用の文字列を割り当てられるようになりました。
新たに追加されたプロパティ name
を使用することによって、別の UIGestureRecognizer と区別することができます。
@available(iOS 11.0, *)
open var name: String? // name for debugging to appear in logging
サンプルコード
import UIKit
class ViewController: UIViewController {
override func viewDidLoad() {
super.viewDidLoad()
let tapGestureRecognizer = UITapGestureRecognizer(target: self,
action: #selector(tapped(_:)))
tapGestureRecognizer.name = "K-2SO"
self.view.addGestureRecognizer(tapGestureRecognizer)
}
@objc func tapped(_ sender: UITapGestureRecognizer) {
if let name = sender.name {
print("name = \(name)")
} else {
print("no name.")
}
}
}
このプログラムを実行すると、画面をタップするたびに以下のログが出力されます。
name = K-2SO
1 つのビューに複数の UIGestureRecognizer を設定している時などに使えそうですね。
リンク
ミレニアム・ファルコン製作日記 #89
89 号 表紙
パーツ
成果
今回の作業は以下の 3 つでした。
- 砲塔ベイを取り付ける
- 内部ディテールを取り付ける
- 内部支持具を取り付ける
下部砲塔ベイを取り付け、主船倉、右舷通路、通路チューブを船体下部に仮留めしました。
写真からはわかりませんが、下部の砲塔に窓ガラスをかぶせ、その上に砲塔ベイを接着しています。
ここはエピソード 7 でフィンが操縦していたところです。
また主船倉や通路に支持台を取り付け、船内で水平になるように調整しました。
船体内部の組み立てがはじまり、いよいよ佳境といったところですね。
もう少しで完成してしまうと思うと、嬉しいやら悲しいやら。
それではまた次回。
May the Force be with you!