Tableau Publicのサンプルデータセットを使ってポケモンの基礎を学ぶ

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こんにちは、トレーナーレベル14のせーのです。
今日はTableau Publicのサンプルデータセットを使ってポケモンの基礎を振り返ろうと思います。

そもそもポケモン世代じゃない

とりあえず無料ですし、よく歩いて健康にもいいですし、うちの犬もしょっちゅう散歩に連れて行ってもらえて喜ぶ、ということでポケモンGOをやっています。といっても私の住んでいる地域は札幌なので、東京都は違い、そこら中あるけばポケストップに当たる、というような場所ではありませんので、通勤の行き帰りや朝と夜の散歩、娘の保育園の送り迎え時などにちょこちょこ自分のペースで進めているような感じです。

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ちなみにオフィスは札幌駅の近くなので、少し歩けば賑わっているようですが、仕事しているので昼休みにちょこっと寄る感じになっちゃいますね。

ところでポケモンGOを初めて痛切に感じたのですが私、ポケモン知らないんですね。遠い記憶でうっすらと「そういえば友達に赤とか緑とか貸してもらったっけか。。。?」というレベルです。ピカチュウがライチュウになるんだよね確か、という感じなのでタイプ別での相性とか全くわからないわけです。

そこでそもそものポケモンの基礎をまとめてみよう、と思います。

Tableau Sample Data Set

Tableauには[Sample Data Set]と呼ばれるサンプル用のデータ群が公開されています。その中に[Pokemon Index]というのがありますので、それを使ってみます。

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落としたデータをTableau Desktopで開いてみます。

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ざっとシートをのぞいてみた感じ「Pokemon」がポケモンのデータ、「Evolution」はどのポケモンが何に進化するか、「TypeChart」はタイプ別のポケモンの相性、「Moves」はタイプ別の必殺技、のようです。それっぽく結合してみました。

と、ここまで作って思ったことは「俺のポケモンGO、日本語だ」ということです。タイプはなんとなくわかるものの、ポケモンの名前が英語だとどれがどれだかわかりません。

そこでポケモンの翻訳ができそうなデータを探してみたところ「ポケモンずかん」というサイトを見つけたのでここのデータをサクッと落としてきて、新しくシートに追加します。それぞれ英語表記で結合するとこんな感じになります。

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ポケモンずかんの方がポケモンの種類が多いようだったので頭に持ってきました。 基本的にデータはゲーム「ポケットモンスター」のデータなのですが、恐らく基本構造は変わらないはずなので、ポケモンを知らない私にとっては充分参考になるでしょう。

一番強いのって誰

では色々見ていきましょう。まずタイプ別のTotal値を見てみます。

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エスパー系の「ミュウツー」というのが一番強いのかと思ってましたが、ノーマルの「アルセウス」というのが一番なんですね。アルセウス、、、なるほど、確かに見た目強そうです。

私がよく見るポケモンより相当レベルが高そうなので、Totalを400くらいで切ってみて、下位グループを見てみます。

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よく見る名前が出てきました。これでなんとなくの強さがわかります。ビードル、弱っ。

どれが進化して何になるの

初心者にとってもう一つ難しいのが「どれが進化してどれになるのか」です。これをわかりやすくするため、まずは先程のグラフに進化後の名前を付けてみます。具体的にはEvolutionのEvolbing toカラムに紐付けた日本語表記カラムを「進化後名」という別名にして表示します。

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詳細に進化後名をいれました。これでマウスオーバーで進化後の名前とセットででます。

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これでとりあえずどのポケモンが何に進化するのかはわかりました。では何から進化させていくのが効率的なんでしょう。進化すると強くなりそうなのから進化させていきたいです。そこで、EvolutionシートにLevelというのがあったのでこれを使ってみたいと思います。Levelの母標準偏差を色別に、タイプ別のレコード数をサイズにしてヒートマップを出してみました。

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母標準偏差というのは簡単に言うと母集団全体に対する数値の偏り具合を表しています。このグラフで言えば赤ければ赤いほど全体に対して進化レベルの高いポケモンが多い、ということになります。これを見ているとポケモン全体で言うとみず系のポケモンの数が多いですが、偏差的に言うとあく、ほのお、むし、ドラゴン系を進化させていったほうが強いポケモンが揃いやすい、と出ています。

最後に進化のペアをも少しわかりやすくグラフにしてみます。

まず、元データの「Evolution」に行番号を振ります。

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次にTableauに戻り、行に同じ値を2つ入れて軸を2つにします。そうすると左側の「マーク」のペインにそれぞれの軸ごとにマークが出るので、下のグラフには進化前の日本語表記、上のグラフには進化後の日本語表記をラベルとして表示します。それぞれ共通項目として行番号を詳細に入れておきます。

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そうすると下のグラフからポケモンを選ぶと、上のグラフに進化したポケモンが表示されます。

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タイプ別相性

最後に相性の一覧表をつくってみます。これは簡単で「TypeChart」のAttack(攻撃側)を列、Defence(守備側)を行にしてMultipiler(乗数)によってサイズや色、形を変えてみます。

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そうするとこんな感じの一覧表ができます。

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知りたいタイプをクリックするとハイライトされて

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ジムにひこうタイプがいるならでんき、こおり、いわタイプをぶつければいい、とわかります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。ポケモンがイマイチわからない人もTableauができればポケモンGOを楽しめる、、、のかどうかはわかりませんが、とりあえずザクッとしたポケモン知識を得ることはできます。是非みなさんもダウンロードしていろいろいじってみてください。