macでdocker desktopが起動しないときのシンプルな対処方法

先日、macOSで利用していたdocker desktopが、バージョンアップ後、何をどうやっても起動しなくなるという状態に陥りました。あれこれ原因を探ってみたのですが、全然わからず。途方にくれていたところ、ひょんなことから簡単に解決したのでその方法を共有します。

起動しない状況

ある日、macのdockerプロセスが落ちていることに気づきました。「なんでだろう〜」と思って、アプリケーションのdocker desktopを起動させるのですが、「docker desktop is runnning」の状態のまま2〜3分経過してそのまま落ちる、ということを繰り返してました。

macのsyslogなども確認したのですが、原因はまったく特定できず。ググってもそれっぽい情報でてこない。泣きそうになっていたところ、設定メニューで以下の項目を見つけましたとさ。

対処方法「Reset to factory defaults」の実行

対処方法は非常にシンプル。docker desktopの設定画面を開き(自分は、dockerプロセス起動中の状態で実施しました)、「Reset to factory defaults」をクリック。これを実行することで、dockerプロセスを正常に起動させることができました。

docker desktopのリセット内容

公式のマニュアルはこちら。

Get started with Docker Desktop for Mac | Docker Documentation

「Reset to factory defaults」を実行すると、Docker Desktopの全ての設定内容や認証情報、ローカルで作成したコンテナやイメージが全て削除されます。自分が実行したときは、macのローカルディスクが30GBほど空きました。いやぁイメージためすぎやろ、これ。

なにかトラブルがあったら、とりあえずリセットしてみれば良さそう

docker desktop自体にはそれほど多くの設定情報はないため、「なんか最近、macのDocker調子悪いなぁ」というときは、気軽にResetしてみても良いんじゃないでしょうか。Dockerfileが残ってたらローカルのイメージにこだわることもあまり無いですしね。

それでは、今日はこのへんで。濱田(@hamako9999)でした。