Vimを今日の作業環境として快適にする上で導入したプラグインを振り返ってみた

入社して2ヶ月が経ち、開発編集環境もAWSとWordPressに合わせて変更をくわえてきました。現時点で取り込んだプラグインを振り返ってみます。
2018.11.30

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

The Perfect IDEとまで謳われるVimは、利用しているプラグインによって文字通り大幅に環境が変わってきます。

入社して以来、通常業務は勿論のこと、如何に快適にBlogを書くかという点で色々と取り込んできたプラグインを振り返ってみました。

目次

Python関連

jedi-vim

Python補完用です。pipenvであちこちにvenvが散らばるようになってから気が付きましたが、Pythonのバージョンを合わせる必要があります。

ale

pep8対応用です。Pythonどころか導入したライブラリ次第で他の言語にも対応してくれるので、とりあえず入れておいて間違いない感じ。

ultisnips

snipet用。タイピング数減らしたい。

let g:UltiSnipsSnippetDirectories=["UltiSnips", "~/.vim/bundle/aws-vim/snips/aws.snippets"]

WordPress関連

VimRepress

WordPressへリクエストを送ってくれるプラグイン。負荷軽減のため最近はこのプラグインを頻用しています。

previm

以下の様に設定すると、保存する度にmarkdownでのレンダリングをブラウザ上で行ってくれる有り難い代物。大雑把なレイアウトチェックに使っています。

augroup PrevimSettings
    autocmd!
    autocmd BufNewFile,BufRead *.{md,mdwn,mkd,mkdn,mark*} set filetype=markdown
augroup END
let g:previm_open_cmd = 'open -a /Applications/Google\ Chrome.app/Contents/MacOS/Google\ Chrome'

AWS関連

aws-vim

入力補完用。まだそこまで活用できてない感じがあります。

let g:AWSVimValidate = 1
let g:AWSSnips = "Alarm Authentication Base64 CreationPolicy FindInMap GetAtt Init Instance InstanceProfile Join LaunchConfiguration LoadBalancer Param Policy RDSIngress Ref Role SGEgress SGIngress ScalingPolicy ScheduledAction SecurityGroup Select Stack Subnet VPC Volume VolumeAttachment WaitCondition WaitConditionHandle asg cft init_command init_file init_group init_user"

vim-json

主にCloudFormation用です。

auto-pairs

aws絡み全般でjsonの括弧閉じに大活躍しています。

バージョン管理

vim-fugitive

Vim上でGitを操作。毎回:wq:q打たなくてもいいのは有り難い。

まとめ

割と便利にしたはずでしたが、振り返ってみたら未だIDEというにはほど遠い、便利なテキストエディタ状態だと実感しました。

手慣れた人であれば、Vimを終了することなく全ての操作を終わらせられると思っているので、今後もプラグイン漁りに精を出したいと思います。