【資料公開】東京ビッグサイトで「AWSセキュリティ対策なら弊社におまかせを!」と 9 回叫んできました(誇張表現) #日経xTECH

日経xTECH EXPO 2019 の同時開催イベント、セキュリティソリューション 2019 にて一日三回 x 三日の 9 回、クラウドベストプラクティスのご紹介と銘打った 15分のブースセッションに登壇してきました。その時の資料を公開します。
2019.10.13

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過日 10/9(水)〜11(金)の3日間、東京ビッグサイトにて開催されました日経xTECH 2019
その併設イベントであるセキュリティソリューション 2019 のブース内セッション(AWS殿のセッションのパートナー枠)にて、15分のプレゼンテーションを行って参りました。その際の資料を公開します。

3日間、1日3回。客層も普段のクラメソの感じとは異なり、エンジニア向けという感じでは無かったため、前半は AWS (クラウドインフラ)の特徴からはじめて弊社サービスの宣伝でおわるという流れにしました。

内容について

伝えたかったことは「AWS(クラウドインフラ)とオンプレでは、使い方も考え方も変えないと!」ということです。
話の流れは下記のような感じです。

  • オンプレ感覚で使っているとセキュリティリスクを抱えやすい、構成に無理が出る
  • なにより、クラウドインフラの持つ特徴を生かし切れない
    • AWS責任共有モデルは、利用者が利用者のサービスに集中するためのもの
  • 必要なことは Well-Architected フレームワークに全て書いてある
  • その点については、弊社クラスメソッドがお手伝いします!
  • クラウドベストプラクティスなら弊社におまかせを!(宣伝

セッションにお集まり頂いた方々は毎回千差万別でしたが、見ていて一番くいつきがよかったのは、やっぱりセキュリティ事故の事例紹介のところ。特に弊社城岸のこの記事の話をしているときが一番良かったと感じました。

【実録】アクセスキー流出、攻撃者のとった行動とその対策

また、実際にお出しするレポートの紹介のところでも、特に意思決定者的なロールをもってそうな方(偏見)に響いていたように思います。やっぱり具体性って大事ですね。
その点、Well-Architected フレームワークの話は具体性を出すことができなかったので少し心残りでした。

まとめ

普段よく参加している勉強会とはまったく雰囲気も舞台装置も違う、展示会のブースセッション登壇と言うことで、資料作りから話し方まで様々な気づきにあふれた仕事でした。

もともとは2名で対応する予定だったのですが、もうひとりが急遽体調不良ということで9回全部ひとりで話してきたんですが、やってみると毎回話し方や内容も工夫できて、こういうのもアリだなと思った次第です。

ちなみに日経xTECHのメインブースでは、大スクリーンに大音量で VTuber 動画が繰り返し流されていました。
面白いことをしているなーと思った反面、出展テーマの回(2コマほど)を繰り返し流していたので、全日足を運んだ身としては、そこはもうちょっと工夫して頂きたかったなという感想ですw