【速報】自然言語で問いかけるBIサービス、QuickSight『Q』が発表されました!(Preview) #reinvent

2020.12.02

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AWS re:Invent 2020のキーノートセッションにて、機械学習(ML)を利用した自然言語クエリ(NLQ)機能であるAmazon QuickSight 『Q』のプレビューを発表されました。(『Q』っていうネーミングセンスが素敵ですね)

QuickSight『Q』とは

QuickSight Qは、BIサービスに日常の言語でデータについて質問を入力すると、数秒でその回答を受け取ることができる機能です。QuickSight Qは、質問を自然言語で入力すると、自然言語クエリ(NLQ)機能を用いてドメイン固有のビジネス言語を理解し、データの意味と関係を理解するデータモデルを自動的に生成します。

QuickSight Qの検索バーに質問を入力すると、キーフレーズとビジネス用語を含むオートコンプリートの提案しますので、スペルミスや正確なビジネス用語を覚えずに済みます。例えば、"What are the best selling categories in california?"(カリフォルニアで最も売れているカテゴリーは何ですか?」)と質問すると、質問の意図を理解し、MLアルゴリズムを用いてデータ間の関係に対応する数値、グラフ、表形式で回答を返します。(言語の種類に関する言及はありませんでしたが、他のサービスを鑑みると英語のみではないかと考えられます。)

QuickSight Qプレビューが本日利用可能!

下記のプレビュー申請からお試しいただけます。

Qは、米国東部(バージニア州北部)、米国西部(オレゴン)、米国東部(オハイオ)、ヨーロッパ(アイルランド)のプレビューで利用できます。

深夜3時なのに、弊社では

みんな、この喜びは止められませんでした。(QuickSightのエンジニアの皆さんありがとう!)

やっぱ、re:Inventは、楽しいな。

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