アノテーション 顧客推進チーム（構築担当）のいたくらです。
AWS Organizations「統合されたサービス」の画面が地味にアプデされていたのでご紹介します。
更新された箇所
AWS Organizations サービスページの左メニューから「サービス」をクリックすると表示される「統合されたサービス」の一覧に、「有効化日」が追加されました。
この管理アカウントで AWS Control Tower を有効化したのが 2024/01/16 で、Control Tower に関連するサービスについても有効化日が同じ日付になっていることが確認できました。
この管理アカウントは、IAM Identity Center（IIC）をオプトアウト（無効）にして Control Tower のランディングゾーンを設定したので、IIC の有効化日は別の日付になっています。
IIC をオプトイン（有効）にしてランディングゾーンを設定した場合は、以下のように同じ日付が表示されます。
補足
「信頼されたアクセス」を有効から無効にして、再度有効にした場合は、再び有効化したときの日付が記録されるようです。
【例】Control Tower のランディングゾーンを設定するために、AWS CloudTrail と AWS Config の「信頼されたアクセス」を有効から無効に変更し、Control Tower によって再度 CloudTrail / Config が有効になった場合、Control Tower のランディングゾーンを設定したときの日付が記録される。
あとがき
偶然見つけた地味なアプデですが、各サービスの信頼されたアクセスがいつ有効になったのか、どのサービスの影響を受けて有効になったのか、などが分かりやすくなったと感じました。
（言語設定は同じなのに日付の表記揺れがあるのは謎です）
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