「デモで解説!データ分析基盤かんたん構築ウェビナー RedshiftとQuickSightで作る売上分析」に登壇しました

「【12/9(金)】デモで解説!データ分析基盤かんたん構築ウェビナー RedshiftとQuickSightで作る売上分析」の【デモ】CSアナリティクスでデータを統合したデータ分析基盤の構築にて登壇しました。
2022.12.13

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こんにちは、データアナリティクス事業本部@那覇オフィスの下地です。

先日、こちらのウェビナーにてデータ分析基盤の構築部分を発表させていただきましたので内容について紹介致します。

CSアナリティクスでデータを統合したデータ分析基盤の構築

ウェビナーでは、ビジネス要件に合わせて「分析基盤構築チーム」と「BIチーム」で担当領域を区分しております。 本記事では「分析基盤構築チーム」についてを記載しておりますが、「BIチーム」についてはこちらの記事にて投稿しておりますので合わせてご確認いただけたらと思います。

本記事ではデータソースからデータ抽出を行いQuickSightで参照するデータマート作成までを行っております。

最終的には、弊社のサービスであるCSアナリティクスを利用したデータマート更新までの一連の流れをデモとして行いましたが、ビジネス要件に合わせたデータ分析基盤の必要性なども合わせて説明させていただいております。 使用したスライドの一部とCSアナリティクス製品のリンクを記載します。

Q&A

CSアナリティクス編に関する質問をもらいましたので回答致します。

CSAのデモでAWSのサービスS3を使っていましたが、Google Cloudのサービス"Cloud Storage"を使う事も可能でしょうか?

はい。Cloud Storageもご利用いただくことが可能です。

今回、DWHにAmazon Redshiftを選択したためファイルの出力先をS3としておりますが選択するデータウェアハウス(DWH)によってアップロード先を変更出来ます。 CSアナリティクスはBigQueryとSnowflakeにも対応しておりますため、S3以外にはGoogleCloudStorage/Snowflake内部ステージ/Googleドライブを選択することが可能です。

データの加工は、データウェアハウスからしかできないものでしょうか?頻繁にデータ構成が変更される場合の対応方法はありますでしょうか?

データの加工は、データウェアハウスにデータを投入する前段にて対応できます。DataUploaderを用いたGUIベースでの対応、もしくはPythonを利用してプログラムから実行するなどが考えられます。 一方でデータウェアハウスに蓄積するデータは、同じデータ構成となっている必要があります。そのため、同じ構成とするための要件整理や設計が必要となります。

CSAとBIのサービスは常にセットでしょうか?データ基盤があるがBIのスキルがない、あるいはBIは使えるがデータ基盤がない場合など、片方だけのサポートを頂くことは可能でしょうか?

お客様の要望に応じて、いずれか、あるいは両方の支援をすることが可能です。 データ分析基盤に関するお悩みを抱えている方には、CSアナリティクスのサービスを、データの可視化/活用について課題をお持ちの方にはデータ活用支援を提供することが可能です。

終わりに

CSアナリティクスを利用してデータ分析基盤を構築し、QuickSightで参照するデータマート作成までのフローを対応させていただきました。

これからデータ分析を始めてみたいけど、どう進めていけば良いかの助けになりましたら幸いです。