12年目のアクセシビリティ Advent Calendar 2025のふりかえり

12年目のアクセシビリティ Advent Calendar 2025のふりかえり

2025.12.24

この記事はアクセシビリティ Advent Calendar 2025の最終日の記事です。

「アクセシビリティ Advent Calendar」は、「アクセシビリティに関する内容であれば、ガチネタでもポエムでも構いません。ご自身のBlogで無くとも、X(旧Twitter)やFacebookでつぶやいてリンクするのも大歓迎」というテーマで募集していて、今年で12年目になります。

Webに限定したもの、限定しないものも含め、過去に沢山のカレンダーがあります。

参加いただいた皆様のご協力により、今年も「アクセシビリティAdvent Calendar 2025」は、無事に最終日を迎えることができました。私がAdvent Calendarを立てるようになった経緯については、2021年のクラスメソッドでのアクセシビリティ活動のふりかえり をご参照ください。

今年は、カレンダーを作成したのが11月1日、同日に募集を開始しましたた。

11月6日には土屋さんが、Advent Calendarへの参加を呼びかけてくださいました。

募集開始後11月9日には、もう半分以上の枠が埋まっていました。

その後、参加枠が埋まるまで、定期投稿で参加者を募集していきました。

そして、11月20日に全ての枠が埋まったことをお知らせしました。

昨年は、枠が埋まったのは 11月27日でしたので、去年より7日はやいペースでした。

そして、12月1日より、参加のみなさんの投稿が始まり、都度ご紹介のツイートをさせていただきました。

ありがたいことに、今年も Adrian RoselliさんのWeb Design / Dev Advent Calendars for 2025という記事で、Advent Calendarをご紹介いただきました。

Accessibility (アクセシビリティ) Advent Calendar 2024 is in Japanese, and thanks to the powers of Google Translate, I can tell you it covers a variety of accessibility issues, including web: Webのアクセシビリティを含む、様々なアクセシビリティについてのアドベントカレンダーです。). If you know Japanese, I welcome any corrections. It has been running since 2013.

そして今日、大きな混乱もなく最終日を迎えることができました。

記事の顔ぶれを見る

今回、エントリーいただいた記事です。

今回は、従来の企業での取り組みだけでなく、手話や発達障害、弱視など様々な分野に関する投稿が増えた印象です。また、引き続き(おそらく) 初めて参加いただいた方もおられたようで、アクセシビリティの普及を見るようで大変嬉しいです。

今後に向けて

今年で12年目のアクセシビリティAdvent Calendarは、ご参加の皆様のご協力により、今年も素晴らしい記事が揃いました。

今後も、このカレンダーを通じて、アクセシビリティの概念や、各社、各個人のアクセシビリティ活動の記録などを通じて、必要とされている方々にお届けできたらよいのかと思い、カレンダーの提供を続けていこうと考えております。

今後ともよろしくお願いいたします。

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