AIR 3 Beta 2 : Captive Runtime Support – Android

AIRランタイムを同梱機能 - Android

前回は、Windows/Mac版のAIRランタイムを同梱する機能を紹介しました。
今回は、この機能をAIR for Androidで試してみましょう。
AIR for Androidで生成されるAPKの中に、AIRランタイムを同梱することができるようになります。

1. Flex SDK 4.5.1 に AIR 3.0 Beta 2をインストール
AIR 3.0 Beta 2を http://labs.adobe.com/downloads/air3.html からダウンロードします。
インストール先を下記とします。
C:\Program Files\Adobe\Adobe Flash Builder 4.5\sdks\4.5.1_AIR3

2. FlexモバイルプロジェクトでAIRアプリ作成
Flash Builder を使用してAIRアプリを作成します。

3. ADTを使ってAIRランタイムを同梱してパッケージング
通常は、.airファイルが作成されますが、下記のADTコマンドを使うとアプリケーションフォルダが生成されます。

AIRランタイムを同梱するためのオプション

-target apk-captive-runtime


今回は、CaptiveRuntimeTestAppという名前のアプリケーションフォルダになります。

"C:\Program Files\Adobe\Adobe Flash Builder 4.5\sdks\4.5.1_AIR30\bin\adt"
-package
-target apk-captive-runtime
-storetype pkcs12 -keystore test.p12
CaptiveAndroidApp-app.apk
bin-debug\CaptiveAndroidApp-app.xml
-C bin-debug CaptiveAndroidApp.swf

※一行で実行してください。


4. アプリケーションフォルダの構造
CaptiveAndroidApp-app.apkを解凍するとAIRランライム的なものがみあたりません。 CaptiveAndroidApp-app\lib\armeabi-v7aあたりに必要なライブラリがありそうですね。

AIRランタイムをAIR for Androidアプリケーションに同梱するようになり配布が楽になるかと思います。