Alteryx Serverをスケールアップして追加コアライセンスをアクティベーションしてみた

2021.03.05

こんにちは、データアナリティクス事業本部・新納(にいの)です。突然ですが、Alteryx Serverのコア数を追加したくてウズウズしてきました。

というわけでAlteryx Serverをスケールアップしてみました。小ネタです。

前提条件

今回の検証で使用した環境は以下の通り。

  • Alteryx Server 2020.4
  • Amazon EC2
    • インスタンスサイズ変更前:m5.xlarge
    • インスタンスサイズ変更後:m5.4xlarge

サーバーにコア追加するとどうなるか

Alteryx Serverではワークフローを実行する役割を持つワーカーノードというものがあり、ワーカーノードの数によって同時実行可能なワークフロー数が決まります。たとえば、Alteryx Serverを8コアのインスタンスで使用しているケースでは同時実行数は3となります。ワーカーノードを別のインスタンスに分けてスケールアウトする方法もありますが、今回は単純にサーバーのスペックを上げてスケールアップしてみました。

Alteryx Serverのアーキテクチャ詳細については以下をご参照ください。

Alteryx Serverでコア数を追加する場合は追加でのライセンスが必要となります。サーバーのコア数と契約ライセンスのコア数が一致していないと以下のようなエラーメッセージが表示されます。

The machine is out of compliance with your organization's license agreement. (このマシンは、お客様の組織のライセンス契約に準拠していません。)」

追加コアライセンスをアクティベートする

追加コアライセンスをアクティベートする場合も、Alteryx DesignerやServerでの手順と変わりありません。

Alteryx Serverにリモートデスクトップ接続でアクセスし、Alteryx Designerを起動して[Options]-->[Manage Licenses]を開きます。

[Activate New License]をクリックします。

[License Keys]に追加コアライセンスのライセンスキーを入力します。ライセンスキーが複数ある場合は改行して入力することも可能です。

再度[Manage License]を確認すると、追加コアライセンスがアクティベートされていることが確認できます。

同時実行数を変更する

追加コアライセンスをアクティベートしたら、ワークフローの同時実行数も忘れずに増やしておきましょう。

Alteryx System Settingsを起動し、Worker Configurationまで進みます。「Workflows allowed to run simultaneously」で同時実行可能なワークフロー数を指定します。今回は8コアにスケールアップしたので同時実行数を3に設定しています。

最後に

Alteryx Serverをスケールアップしてアクティベーションしてみたの巻でした。ユーザーや実行するワークフロー数が増えてスケールアップしてみた方のお役に立てば幸いです。