チュートリアルで学ぶAlteryx Designer データの入力および表示編

2018.11.08

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

こんにちは。Alteryxサポートエンジニアとして勉強中のスズです。

Alteryx Designerにはチュートリアルが用意されており、基本的な使い方から学ぶことができます。今回はAlteryx Designer日本語版のチュートリアルから「データの入力および表示」をご紹介します。

データの入力および表示編

チュートリアルの「データの入力および表示」では、Alteryx Designerを使うための初めの一歩としてデータの入力と表示を学びます。

データに接続する

まずはDBやファイルからデータを読み込みAlteryxに展開します。このチュートリアルでは 入出力 -> データ入力 を使用します。

データ入力ツールを配置すると、画面左側に設定ウィンドウが表示されます。「ファイルまたはデータベースを接続する」ではデータを読み込むファイルやDBを選択できます。

チュートリアルの説明には「\Alteryx\Samples\ja\SampleData\でTutorialData.yxdbを見つけ・・・」とあり、Alteryxのインストール先にチュートリアル用のファイルが用意されています。私の環境では「C:\Program Files\Alteryx\Samples\ja\SampleData\TutorialData.yxdb」にありました。

ファイルを選択してワークフローを実行すると、結果ウィンドウに読み込んだデータが表示されています。

データを表示する

このチュートリアルでは、 入出力 -> 閲覧 を使用してデータを表示します。

閲覧ツールは、Alteryx上で読み込んだデータや処理したデータの確認に使用できます。

このチュートリアルでは、すでにデータ入力ツールが配置され、読み込むファイルが設定されています。配置済みのデータ入力ツールに閲覧ツールを接続し、ワークフローを実行します。

結果ウィンドウには閲覧ツールが受け取ったデータが表示されます。

データとメタデータの表示を切り替えることができます。

設定ウィンドウには、結果ウィンドウで選択しているフィールドのサマリが表示されています。閲覧ツールが受け取ったデータや結果ウィンドウで選択したフィールドのデータ型によって、閲覧ツールの設定ウィンドウの表示が異なります。

最後に

今回はAlteryx Designerのチュートリアルから「データの入力および表示」をご紹介しました。Alteryx Designerの学習にチュートリアルをお役立ていただければ幸いです。

Alteryxの導入なら、クラスメソッドにおまかせください

日本初のAlteryxビジネスパートナーであるクラスメソッドが、Alteryxの導入から活用方法までサポートします。14日間の無料トライアルも実施中ですので、お気軽にご相談ください。

alteryx_960x400