【Amazon Connect】インスタンス間コンタクトフローを移植する方法(JSON インポート・エクスポート)
はじめに
こんにちは、フニです。
本記事では、Amazon Connect のフローを別の Amazon Connect インスタンスに移植する方法についてご紹介します。
フローのインポートとエクスポート機能について
Amazon Connect のフローには、インポートとエクスポート機能があります。
こちらの機能を利用することで、Amazon Connect インスタンス間移植が可能になります。
やってみた

本記事では、上記の簡単な移植手順をご紹介します。
Amazon Connect インスタンスの構築済み、管理者権限で操作することを前提とします。
補足:A インスタンスと B インスタンスは、それぞれ異なる AWS アカウントのもので実施しました。
A インスタンス側
対象フローにて、画像のように JSON でエクスポートを実施します。

ファイル名を指定し、「エクスポート」を押下します。

ローカルPCにJSONファイルが保存されたら完了です。
JSONファイルには以下のようなデータが含まれております。
{
"Version": "2019-10-30",
"StartAction": "a16d6cf7-4695-41f9-b1e4-66f6bac98cf8",
"Metadata": {
"entryPointPosition": {
"x": 40,
"y": 40
},
"ActionMetadata": {
"07593366-edf1-4186-9497-6ba4078fc286": {
"position": {
"x": 644,
"y": 36
}
},
"a16d6cf7-4695-41f9-b1e4-66f6bac98cf8": {
"position": {
"x": 153.6,
"y": 39.2
},
"parameters": {
"TextToSpeechVoice": {
"languageCode": "ja-JP"
}
},
"overrideConsoleVoice": true
},
"759d5576-6717-450a-a091-df1bdbab0eb6": {
"position": {
"x": 395.2,
"y": 39.2
}
}
},
"Annotations": [],
"name": "TESTFLOW",
"description": "",
"type": "contactFlow",
"status": "PUBLISHED",
"hash": {}
},
"Actions": [
{
"Parameters": {},
"Identifier": "07593366-edf1-4186-9497-6ba4078fc286",
"Type": "DisconnectParticipant",
"Transitions": {}
},
{
"Parameters": {
"TextToSpeechEngine": "Neural",
"TextToSpeechStyle": "None",
"TextToSpeechVoice": "Kazuha"
},
"Identifier": "a16d6cf7-4695-41f9-b1e4-66f6bac98cf8",
"Type": "UpdateContactTextToSpeechVoice",
"Transitions": {
"NextAction": "759d5576-6717-450a-a091-df1bdbab0eb6",
"Errors": [
{
"NextAction": "759d5576-6717-450a-a091-df1bdbab0eb6",
"ErrorType": "NoMatchingError"
}
]
}
},
{
"Parameters": {
"SkipWhenDTMFBufferEnabled": "false",
"Text": "テストフローです"
},
"Identifier": "759d5576-6717-450a-a091-df1bdbab0eb6",
"Type": "MessageParticipant",
"Transitions": {
"NextAction": "07593366-edf1-4186-9497-6ba4078fc286",
"Errors": [
{
"NextAction": "07593366-edf1-4186-9497-6ba4078fc286",
"ErrorType": "NoMatchingError"
}
]
}
}
]
}
B インスタンス側
ルーティング > フロー > フローを作成を押下します。

インポート(ベータ)を押下します。

A インスタンスでエクスポートしておいた JSON ファイルを選択し、インポートします。

問題なくインポートされたことを確認します。

注意点
- フローのブロック数が 200 未満で、フローの合計サイズが 1 MB 未満のフローのみエクスポートできます。
- AWS Lambda などの特定リソースを指定するフローブロックはエラーが発生する場合があります。そのリソースも移植するなど対応を実施し、フローブロック側で対応済みのリソースを改めてご指定ください。
- 大規模環境で、複数のフローの移行が必要な場合は、以下ドキュメントの API の利用をご検討ください。
さいごに
今回は、Amazon Connect のフローを別の Amazon Connect インスタンスに移植する方法についてご紹介しました。
検証環境のフローを、本番環境に移植したい場合にも、インポート・エクスポート機能があって安心ですね。
この記事が、誰かの助けになれば幸いです。







