Amazon Connectのリソースにタグを付ける方法

2022.09.06

こんにちは。繁松です。

はじめに

Amazon Connectのリソースにタグを付ける方法についてのブログです。
タグを付けることで、タグベースのアクセスコントロールや、タグでリソースを検索することが可能となります。
リソースごとに最大 50 個のタグを付けることができます。

現在、Amazon Connect リソースのタグ付けは、AWS CLI または AWS SDK を使用してのみ利用できます。

タグ付けが可能なリソースは以下になります。(2022年9月6日現在)

リソース タグをサポート 作成時のタグ付けをサポート
エージェント はい はい
エージェントグループ はい はい
エージェントの状態 はい はい
タスクテンプレート はい いいえ
フロー はい はい
フローモジュール はい はい
統合の関連付け はい はい
稼働時間 はい はい
電話番号 はい はい
キュー はい はい
ルーティングプロファイル はい はい
セキュリティプロファイル はい はい
転送先 はい はい
ユースケース はい はい
語彙 はい はい

やってみる

今回はエージェントに以下のAWS CLI コマンドを使ってタグ付けを行います。

aws connect tag-resource --resource-arn リソースARN --tags KeyName1=string,KeyName2=string

リソースARNの確認

エージェントのリソースARNを確認します。

aws connect list-users --instance-id AmazonConnectインスタンスID

結果

{  
    "UserSummaryList": [  
        {  
            "Id": "33b96914-1db4-43f1-b995-1cf2fe9e1229",  
            "Arn": "arn:aws:connect:ap-northeast-1:AWSアカウント番号:instance/AmazonConnectインスタンスID/agent/33b96914-1db4-43f1-b995-1cf2fe9e1229",  
            "Username": "user1"  
        }  
    ]  
}

タグ付け

[user1]に[Group=GroupA]のタグ付けを行います。

aws connect tag-resource --resource-arn arn:aws:connect:ap-northeast-1:AWSアカウント番号:instance/AmazonConnectインスタンスID/agent/33b96914-1db4-43f1-b995-1cf2fe9e1229 --tags Group=GroupA

確認

タグが付いていることを確認します。

describe-userで確認

aws connect describe-user --user-id 33b96914-1db4-43f1-b995-1cf2fe9e1229 --instance-id AmazonConnectインスタンスID

結果
Groupのタグがついたことを確認できました。

{  
    "User": {  
        "Id": "33b96914-1db4-43f1-b995-1cf2fe9e1229",  
        "Arn": "arn:aws:connect:ap-northeast-1:AWSアカウント番号:instance/AmazonConnectインスタンスID/agent/33b96914-1db4-43f1-b995-1cf2fe9e1229",  
        "Username": "user1",  
        "IdentityInfo": {  
            "FirstName": "user1",  
            "LastName": "user1",  
            "Email": "user1@example.com"  
        },  
        "PhoneConfig": {  
            "PhoneType": "SOFT_PHONE",  
            "AutoAccept": false,  
            "AfterContactWorkTimeLimit": 0,  
            "DeskPhoneNumber": ""  
        },  
        "DirectoryUserId": "bfabd01a-ab75-4826-866d-24b70ad1e412",  
        "SecurityProfileIds": [  
            "7de2373e-2c3c-4c77-b469-9a6d99b94855"  
        ],  
        "RoutingProfileId": "f0a10f94-0eb8-48b9-a975-0acebd2058ad",  
        "Tags": {  
            "Group": "GroupA"  
        }  
    }  
}

list-tags-for-resourceで確認

aws connect list-tags-for-resource --resource-arn arn:aws:connect:ap-northeast-1:AWSアカウント番号:instance/AmazonConnectインスタンスID/agent/33b96914-1db4-43f1-b995-1cf2fe9e1229

結果

{  
    "tags": {  
        "Group": "GroupA"  
    }  
}

タグ削除

タグを削除するには以下のコマンドを利用します。

aws connect untag-resource --resource-arn arn:aws:connect:ap-northeast-1:AWSアカウント番号:instance/AmazonConnectインスタンスID/agent/33b96914-1db4-43f1-b995-1cf2fe9e1229 --tag-keys Group

確認

list-tags-for-resourceで確認します。

{  
    "tags": {}  
}

タグが削除されたことを確認できました。

さいごに

以上、Amazon Connectのリソースにタグをつける方法についてのブログでした。
Amazon Connectユーザーインターフェイス上からはタグ付け等出来ませんが独自のダッシュボードを作成する場合や、タグベースのアクセスコントロールを行う際に役立ちそうです。

繁松でした。