【Amazon Connect】データテーブルの値をオペレータの CCP 画面に表示させてみた

【Amazon Connect】データテーブルの値をオペレータの CCP 画面に表示させてみた

Amazon Connectで顧客入力の情報をオペレータのCCP画面に表示させる方法について紹介します。データテーブルとビューを活用して、製品コードなどの情報をリアルタイムで確認できる仕組みを実装してみました。
2026.09.30

はじめに

こんにちは、フニです。
本記事では、顧客に入力してもらった番号の情報を、オペレータの CCP 画面にビューとして表示させる方法についてご紹介します。

想定シナリオ

今回は、以下のように顧客に製品コードを入力してもらって、オペレータの CCP 画面にその情報を表示させることを想定します。

CleanShot 2026-09-30 at 20.55.52@2x.png

やってみた

前提

  • Amazon Connect インスタンス構築済み
  • 電話番号、オペレータなどの事前設定が完了していること
  • 管理者権限で Amazon Connect インスタンスにログインできること
  • オペレータのセキュリティプロファイルにビュー関連権限が付与されていること

データテーブルの作成

  1. Amazon Connect インスタンスにログインし、左側のメニューから ルーティング > データテーブル > 新しいデータテーブルを追加 を押下します。

CleanShot 2026-09-30 at 19.45.36@2x.png

  1. 以下のように入力して 保存 を押下します。
    • 名前: VIEWTEST
    • タイムゾーン: Asia/Tokyo
    • ロックレベル: None

CleanShot 2026-09-30 at 19.45.06@2x.png

  1. 属性を追加 を選択し、プライマリ属性として以下を作成します。
    • 名前: Code
    • タイプ: テキスト
    • プライマリ属性として使用 にチェック

CleanShot 2026-09-30 at 19.46.32@2x.png

CleanShot 2026-09-30 at 19.47.03@2x.png

  1. 繰り返し、追加で属性を作成します。
    • ①:Category
    • ②:ProductName
    • ③:Issue

タイプはテキストで、プライマリ属性として使用 はチェックを入れないでください。

CleanShot 2026-09-30 at 19.51.46@2x.png

以下のように、属性が作成できていれば完了です。

CleanShot 2026-09-30 at 19.52.55@2x.png

  1. 画像を参考に、レコードを追加します。

CleanShot 2026-09-30 at 19.53.40@2x.png

CleanShot 2026-09-30 at 19.54.51@2x.png

以下のように、レコードが作成できていれば完了です。今回は2つのレコードを作成しました。

CleanShot 2026-09-30 at 19.57.40@2x.png

ビューの作成

  1. 左側のメニューから UI 管理 > ビュー > ビューを作成 を押下します。

CleanShot 2026-09-30 at 19.59.14@2x.png

  1. Screen Pop を押下します。

CleanShot 2026-09-30 at 20.00.57@2x.png

  1. ビューの名前を入力し、Attribute Bar 以外は削除します。

CleanShot 2026-09-30 at 20.02.59@2x.png

Attribute Barのみになったことを確認し、公開します。

CleanShot 2026-09-30 at 20.06.05@2x.png

  1. 画像を参考に、Attributes の値を変更します。

Attributes 1 の設定例です。

CleanShot 2026-09-30 at 20.09.43@2x.png

Attributes 2 以降の設定例です。

CleanShot 2026-09-30 at 20.11.27@2x.png

設定が完了したら公開します。

CleanShot 2026-09-30 at 20.13.11@2x.png

フロー作成①

ビュー表示のためのフローを作成します。

  1. 左側のメニューから ルーティング > フロー > フローを作成 を押下します。

CleanShot 2026-09-30 at 20.13.57@2x.png

  1. 画像のようにフローを作成し、公開します。

CleanShot 2026-09-30 at 20.20.35@2x.png

ビューを表示ブロックの設定例です。

CleanShot 2026-09-30 at 20.33.15@2x.png

未処理の JSONには以下を入力します。

{
  "Attributes": {
    "code": "$.Attributes.code",
    "category": "$.Attributes.category",
    "productname": "$.Attributes.productname",
    "issue": "$.Attributes.issue"
  }
}

フロー作成②

顧客の番号入力、オペレータへの転送のためのフローを作成します。

  1. 左側のメニューから ルーティング > フロー > フローを作成 を押下します。

CleanShot 2026-09-30 at 20.13.57@2x.png

  1. 画像のようにフローを作成し、公開します。

CleanShot 2026-09-30 at 20.28.08@2x.png

以下はフローブロックの設定例です。

CleanShot 2026-09-30 at 20.59.55@2x.png

属性キーには $.StoredCustomerInput を入力します。

CleanShot 2026-09-30 at 21.00.18@2x.png

CleanShot 2026-09-30 at 21.01.24@2x.png

CleanShot 2026-09-30 at 21.01.51@2x.png

動作検証

電話番号にフロー作成②で作成したフローを紐付け、電話をかけてみました。
製品コードとして、それぞれ1001と1002を入力した場合、オペレータのCCP画面には以下のように情報が問題なく表示されました。

CleanShot 2026-09-30 at 20.46.30@2x.png

CleanShot 2026-09-30 at 20.49.32@2x.png

さいごに

今回は、顧客に入力してもらった番号の情報を、オペレータの CCP 画面にビューとして表示させる方法についてご紹介しました。
頻繁に更新が必要なデータを扱う場合にも、データテーブルとビュー機能の組み合わせでオペレータの案内が効率化できるかと思います。

この記事が、誰かの助けになれば幸いです。

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