【Amazon Connect】データテーブルの値をオペレータの CCP 画面に表示させてみた
はじめに
こんにちは、フニです。
本記事では、顧客に入力してもらった番号の情報を、オペレータの CCP 画面にビューとして表示させる方法についてご紹介します。
想定シナリオ
今回は、以下のように顧客に製品コードを入力してもらって、オペレータの CCP 画面にその情報を表示させることを想定します。

やってみた
前提
- Amazon Connect インスタンス構築済み
- 電話番号、オペレータなどの事前設定が完了していること
- 管理者権限で Amazon Connect インスタンスにログインできること
- オペレータのセキュリティプロファイルにビュー関連権限が付与されていること
データテーブルの作成
- Amazon Connect インスタンスにログインし、左側のメニューから ルーティング > データテーブル > 新しいデータテーブルを追加 を押下します。

- 以下のように入力して 保存 を押下します。
- 名前:
VIEWTEST - タイムゾーン:
Asia/Tokyo - ロックレベル:
None
- 名前:

- 属性を追加 を選択し、プライマリ属性として以下を作成します。
- 名前:
Code - タイプ:
テキスト - プライマリ属性として使用 にチェック
- 名前:


- 繰り返し、追加で属性を作成します。
- ①:
Category - ②:
ProductName - ③:
Issue
- ①:
タイプはテキストで、プライマリ属性として使用 はチェックを入れないでください。

以下のように、属性が作成できていれば完了です。

- 画像を参考に、レコードを追加します。


以下のように、レコードが作成できていれば完了です。今回は2つのレコードを作成しました。

ビューの作成
- 左側のメニューから UI 管理 > ビュー > ビューを作成 を押下します。

- Screen Pop を押下します。

- ビューの名前を入力し、Attribute Bar 以外は削除します。

Attribute Barのみになったことを確認し、公開します。

- 画像を参考に、Attributes の値を変更します。
Attributes 1 の設定例です。

Attributes 2 以降の設定例です。

設定が完了したら公開します。

フロー作成①
ビュー表示のためのフローを作成します。
- 左側のメニューから ルーティング > フロー > フローを作成 を押下します。

- 画像のようにフローを作成し、公開します。

ビューを表示ブロックの設定例です。

未処理の JSONには以下を入力します。
{
"Attributes": {
"code": "$.Attributes.code",
"category": "$.Attributes.category",
"productname": "$.Attributes.productname",
"issue": "$.Attributes.issue"
}
}
フロー作成②
顧客の番号入力、オペレータへの転送のためのフローを作成します。
- 左側のメニューから ルーティング > フロー > フローを作成 を押下します。

- 画像のようにフローを作成し、公開します。

以下はフローブロックの設定例です。

属性キーには $.StoredCustomerInput を入力します。



動作検証
電話番号にフロー作成②で作成したフローを紐付け、電話をかけてみました。
製品コードとして、それぞれ1001と1002を入力した場合、オペレータのCCP画面には以下のように情報が問題なく表示されました。


さいごに
今回は、顧客に入力してもらった番号の情報を、オペレータの CCP 画面にビューとして表示させる方法についてご紹介しました。
頻繁に更新が必要なデータを扱う場合にも、データテーブルとビュー機能の組み合わせでオペレータの案内が効率化できるかと思います。
この記事が、誰かの助けになれば幸いです。







