AWS Card Clash がスマホアプリになったので遊んでみた

AWS Card Clash がスマホアプリになったので遊んでみた

2025.12.31

はじめに

AWS Card Clash とは、以前から Skill Builder の一コンテンツとして提供されていたゲームです。ゲームのルールなどは、以下の記事をご参照ください。

https://dev.classmethod.jp/articles/aws-card-clash-introduction/

そんな Card Clash ですが、いつの間にかスマホアプリになっていたので、休暇期間中に少し遊んでみました。

iOS も Android も対応しています。

https://apps.apple.com/jp/app/aws-card-clash/id6745035578

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.amazon.aws.cardclash

マルチプレイ対応

本家の Skill Builder 版では、2025年5月頃にオンライン対応していました。

https://aws.amazon.com/jp/blogs/training-and-certification/may-2025-new-offerings/

もちろん、スマホ版でもマルチプレイに対応しています。トップ画面の左下から進みます。

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マルチプレイするには部屋を作る必要があるようです。既に部屋が作成されている場合は、左からコードを入力すれば良さそう。

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勝負するエリアとステージを選択します。

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すると、コードが発行されるので、これを対戦相手に伝えます (以下の部屋は既に削除済みです)

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エリアについて

現在、以下の 4 つのエリアが開放されています。

  • Cloud Practitioner
  • Solutions Architect
  • Serverless Developer
  • Generative AI

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各エリアは 15 程度のステージがあります。早速、Generative AI エリアから進めてみました。やってみると結構難しいです。いや、難しいというか、戦略性が高いゲームです。

いわゆるお邪魔キャラも出てくるのですが、これが非常に厄介です。生成 AI ステージだと、左側にいるタコのような先生のような謎のキャラがお邪魔キャラです。

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設置したリソースを破壊されたり、手札を強制的に墓地に移動させられたり。
セキュリティカードで保護していれば破壊されないので、いかにセキュリティが重要なのか、ということをゲームを通して学ばせてくれているのでしょう。きっとそうでしょう。

1 時間ほどやってみた結果が以下の通りです。む、難しい。というか、自分がカードゲーム苦手なことを忘れていた・・・。

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悔しいのでもう少し頑張ります。

おわりに

現在、日本語化には対応していませんが、ゲームのルールは難しくないのでそこまで困らないと思います。AWS 初心者の方にとっては、AWS の各サービスを知る良い機会になると思います。

(敗北していますが) データレイクやデータ統合をテーマにしたステージの以下の構成図などは、非常にわかりやすくて勉強になります。

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年末年始のお暇な時間にプレイしてみてはいかがでしょうか。

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