
AWS Summit Tokyo 2026のIDバッジNFCタグを読み取ってみた - re:Invent と同じ仕様に見えた
はじめに
2026年6月25日〜26日に幕張メッセで開催されたAWS Summit Tokyo 2026に参加しました。
初日の午前中、入場待ちの長い行列が発生していたようです。知り合いの証言では、11時頃の到着で入場まで約50分かかったとのことでした。
この様な情報を受けて、自分は午前のキーノートはオンラインで視聴。昼食も会場外で済ませ、13時頃に会場入りしました。この時間帯は待ち時間なくスムーズに入場できました。
バッジを受け取った際、re:Inventと同じサイズ、デザインであることに気づきました。re:Invent 2024のバッジも手元に残っていたので、NFCタグを読み取って比較してみました。
IDバッジのNFCタグを読み取ってみた
スマホアプリ「NFC Tools」でAWS Summit Tokyo 2026のIDバッジを読み取った結果です。

タグタイプやメモリサイズに加え、NDEFのフォーマット状態などが確認できます。
re:Invent 2024のバッジと比較
手元のre:Invent 2024バッジも同様に読み取りました。

2枚を並べて比較すると、NFC Toolsで確認できるタグタイプ、メモリサイズ、NDEFのフォーマット状態が一致していることがわかります。

少なくともNFC Toolsで確認できる範囲では、re:Invent 2024と同じ仕様に見えるNFCタグがSummit Tokyoのバッジにも採用されていました。
フォント問題
バッジに印刷された氏名のフォントが気になりました。字形を見ると、日本語(JP)グリフではなく中国語(CN)に近い字形で印刷されていました。NFCタグに格納された情報自体は日本語フォントで問題なく表示されるため、印刷時のフォント選択の問題です。
Noto Sans CN(中国語フォントの例):

Noto Sans JP(日本語フォントの例):

同じ漢字でもCNとJPでは「はね」「はらい」の処理が異なり、日本語の字形に慣れていると違和感を覚える表示でした。Noto Sans CJKのように地域別グリフを持つフォントを使う場合、言語(locale)に応じたフォントの出し分けが必要になる部分です。
まとめ
本年よりグローバルイベント共通のアプリ「AWS Events」でセッション予約ができるようになるなど、利便性が向上しています。ネームタグも、以前のSummitで使われていた紙バッジのQRコード方式からNFCに変わり、読み取りも体感では速くスムーズでした。
過去、品川(グランドプリンスホテル新高輪)で開催されていた時代にも入場の混雑は発生していましたが、翌年にはしっかり対策・改善されていました。re:Inventでは前日にBadge Pickup会場が空港や主要ホテルに設けられるなど、負荷分散の対策が取られています。
2027年のAWS Summit Tokyoは6月16日〜17日の開催予定とのことです。来年の改善に期待したいと思います。









