[登壇レポート]「AWSトレーニングのおかげでAWS認定試験に2週連続合格できた話」というタイトルでウェビナー登壇しました

先日、「AWSトレーニングのおかげでAWS認定試験に2週連続合格できた話」というタイトルで、 AWSトレーニング・人材育成ウェビナーに登壇させていただきました。今回は登壇内容を、スライドも交えてダイジェストで紹介したいと思います。
2023.09.08

はじめに

こんにちは、おのやんです。

先日、「AWSトレーニングのおかげでAWS認定試験に2週連続合格できた話」というタイトルで、 AWSトレーニング・人材育成ウェビナーに登壇させていただきました。

クラスメソッドでは、AWSのトレーニングサービスを提供しています。このトレーニングの効果について、複数のクラスメソッド社員が紹介するという形式で開催されました。

今回は、ウェビナーでお話した内容を、スライドを交えて簡単に紹介したいと思います。

スライド資料

こちらが、当日使用したスライドになります。

 

登壇ダイジェスト

私は、現在CLFとSAAの2つの認定資格を取得しています。新卒で入社した際はAWSの経験はほとんどありませんでしたが、2週間でどちらも取得することができました。こちらは、資格取得のペースではなかなか速い方ではないでしょうか。

私は、クラスメソッドに入社した際に受講したAWSトレーニングが、資格合格に有用だったと思っています。

4月に新卒で入社した後に、まず初めにTechnical EssentialsやSecurity Essentialsのトレーニングを受けました。これにより、AWSの幅広い知識を身につけました。

これらのトレーニングを受講した週にCLFを受験しました。こちらはしっかりと合格することができました。

次の週には、Architecting on AWSというトレーニングを受講しました。このおかげで、AWSの設計に関する知識を身につけることができました。

このトレーニングを受講した週に、今度はSAAに挑戦しました。こちらは試験対策用の勉強は特に行わず、トレーニングで得た知識を応用して臨機応変に戦いました。ぎりぎり合格できたので良かったです。

私個人としても、AWSトレーニングはAWSの知識を習得するのにとても良い取り組みだと思っています。もちろんAWS認定試だけでなく、実践的なAWS活用の足掛かりとしても非常に有用なトレーニングでした。

当日のQA

ウェビナー当日は、多くのお客様から質問をいただきました。その中から、今回は数個抜粋して紹介します。

WEBアプリ開発が全くの未経験でも2週間でSAA資格取得は可能なのでしょうか?

WEBアプリケーション開発の経験がなくとも、SAA取得は不可能ではないと思っています。

ただSAAはWEBアプリケーション開発に関する「知識」は必要になりますので、ゼロから2週間で合格するにはけっこう頑張る必要がありますね。私の場合は、AWSトレーニングを受講する前にWEBアプリ開発の知識がある程度あったので、受験者のバックグラウンド次第で変わってくると思います。

それでも、本人の頑張りなどで上振れを目指せますので、諦める前にとりあえずやってみよう!くらいの心構えで大丈夫だと思います。

研修が終わって初めて実務に入るときに研修とのギャップ・足りなかった点などとして新人視点でよくあることがあれば教えて頂きたいです

AWSそのものの知識と実践的な知識では、やはり大きな違いを感じます。

たとえAWSでもベストプラクティスの設計を考えたとしても、そこから具体的なパラメータを設定するには別の知識が必要です。ネットワークの知識はほぼ必須ですし、アプリケーションやAIの知識が必要な場合もあります。

また、AWSで機能を実装する際には、実際に操作する部分を把握するのにも気をつけています。サービス同士を接続する際のインターフェースだったり、特定のサービスと連携する際の設定だったり、考えることが試験と比べて大きく増えるという違いが挙げられます。

ちなみに、AWSのトレーニングの中には実際にハンズオン形式で手を動かすトレーニングもありますので、実践的な知識も獲得可能です。

ベースとなる考え方はAWSトレーニングで勉強できますし、システム構築の方向性を決定できるだけの知識を身につけることができます。実践に入る前でも後でも、AWSトレーニングは大いに役立ってくれるはずです。

最後に

今回は「新卒でも2つの試験に合格できたよ」という触れ込みで、AWSトレーニングの効果についてお話ししました。

個人的にもAWSトレーニングはオススメです。ウェビナーに参加されなかった方にも、ぜひ受けてもらいたい内容となっています。

気になる方は、こちらから弊社に連絡いただければと思います。

では!