[イベントレポート]BCTECH Summitの紹介 #BCTECHSummit
はじめに
2017年3月14日(火)から3月15日(水)にかけてバンクーバーでBCTech Summitが開催されます。
今年はクラスメソッドカナダのメンバーも参加するのでサミットの概要を紹介します。
BCTech Summit
サミット概要
会場
サミットはダウンタウンにあるコンベンションセンターで開催されます。
サミットの目的
サミットの目的は最新技術の紹介と、企業間のネットワーク作りです。
BC州内のテックカンパニーや世界中の投資会社から5千人以上が参加します。
サミット期間中は次の4つのイベントが同時に進行します。
- スピーカーによる最新技術の紹介
- 展示会
- B2Bミーティング
- 投資家を対象としたピッチ(プレゼンテーション)
スピーカーによる最新技術の紹介
アジェンダはこちらで確認できます。
1日目
2日目
ビッグデータやIoT、AIは日本と同様に注目度が高いようです。
一方、Agritechやクリーンテクノロジーが独立したカテゴリーとして分けられているのは特徴的だと感じました。
発表の一部はライブ配信されるので、興味のある方は視聴してみてください。
展示会
スタートアップから大企業まで200社近くのBC州企業が自社の製品やサービスを紹介します。
出展企業一覧
これだけの数の地元企業が集まる機会は少ないので、時間の許す限り見学したいと思います。
B2Bミーティング
主催者がサミット参加者同士のマッチングを行い、1対1の商談の場を設けます。
バイヤーのニーズは事前に公開されているので、サミット参加企業はニーズに合った自社の製品やサービスを事前に主催者に伝えておくことで、それらに興味にある企業や団体との1対1のミーティングが設定されます。
投資家向けピッチ
サミットに参加するBC州内の企業はサミットに集まった投資家を前に10分間のピッチを行うことができます。
今年は40社がピッチを行うようです。
最後に
実際のサミットの様子は本ブログで紹介していきます。