Amazon Bedrock の OpenAI GPT-5.6 Terra / Luna が値下げされました
はじめに
2026年7月30日、AWS What's New で、Amazon Bedrock における OpenAI GPT-5.6 Terra および GPT-5.6 Luna の価格改定が発表されました。Terra が 20%、Luna が 80% 値下げされ、GPT-5.6 Sol は据え置きです。
以下は標準の Input / Output 単価の比較です(1M tokens あたり USD)。
| モデル | 改定前 Input | 改定後 Input | 改定前 Output | 改定後 Output | 値下げ率(Input / Output 共通) |
|---|---|---|---|---|---|
| GPT-5.6 Luna | $1.00 | $0.20 | $6.00 | $1.20 | 80% |
| GPT-5.6 Terra | $2.50 | $2.00 | $15.00 | $12.00 | 20% |
| GPT-5.6 Sol | $5.00 | $5.00 | $30.00 | $30.00 | 据え置き |
価格改定の案内
OpenAI 公式ブログによると、Amazon Bedrock への反映は改定日当日に順次開始されました。
AWS What's New では、Amazon Bedrock における標準の Input / Output 単価は OpenAI が公表する API 価格と同額だと説明されています。また、Bedrock 上での利用量は既存の AWS コミットメントに計上されます。
表の改定前単価は先行記事(2026年7月14日時点)で確認した Bedrock の単価、改定後単価は OpenAI 公式ブログの API 価格です。
まとめ
Amazon Bedrock で GPT-5.6 を利用している場合、今回の価格改定でコストの前提が変わります。とくに Luna は、一般的なタスクで GPT-5.6 の性能を利用しながら、コストを大きく抑えられるようになりました。入力・出力の利用量、とくに出力の比率によっては削減額も大きくなるため、その費用対効果に注目したいと思います。
Amazon Bedrock で GPT-5.6 Sol / Terra / Luna を利用した内容は、以下の記事で紹介しています。
今月、AIエージェントの Kiro も GPT-5.6 をサポートしました。
今回の発表は Amazon Bedrock の価格改定に関するもので、Kiro に関する発表はありませんでした。価格改定後の GPT-5.6 を Kiro で利用した場合の費用対効果についても、改めて確認してみたいと思います。








