[共同作業で便利!]Cacoo で作成した付箋を Backlog の課題に変換できるようになったので試してみた
こんにちは、森田です。
先日 Cacoo で作成した付箋をそのまま Backlog の課題に変換する機能がリリースされました。
何が嬉しいのか
この機能を使うと、図(Cacoo)から課題(Backlog)への転記が不要となります。
例えば、Cacoo を使って複数人でユーザーストーリーマッピング作成した後に、Backlog課題に変換を行い、プロダクトバックログとして使っていくことが可能となります。
やってみた
図の作成
カスタムテンプレートを利用して図の作成を行います。
今回は、ユーザストーリーマップを作ってみます。
付箋の作成
続いて、付箋を作成します。作成は、左側に表示されているツールバーから可能です。
テキストを入力して、追加を押すと、付箋の作成が完了します。
Backlog 課題への変換
追加した付箋を選択すると、Backlog課題を作成が表示されるので選択します。
あとは、以下のように、課題を追加するBacklogブロジェクト、課題の種別、担当者を選択して、課題を作成を選択します。
Backlogプロジェクトを開くと、実際に課題が追加されていることが確認できます。
また、課題の本文にあるリンクを開くと、Cacoo内の付箋に飛ぶようになっています。
まとめて Backlog 課題への変換
以下のように、付箋を複数選択することで、まとめて Backlog 課題へ変換することも可能です。
この場合は、自動的に担当者が設定されるため、Backlogブロジェクト、課題の種別のみの選択を行います。
最後に
Cacoo を使って、共同作業を行なった場合に、非常に便利な機能だと感じました。
事前の設定なしで、すぐに利用ができるようですので、気になった方はぜひ使ってみてください。