
Claude CodeからCodex CLI・Gemini CLIを使えるようにする
はじめに
お疲れ様です。あきとです。
最近、Claude Codeを使っていて「他のAIモデルの意見も聞きたいな」と思う場面が増えてきました。OpenAIのCodex CLIやGoogleのGemini CLIをClaude Codeから呼び出せないか調べていたところ、MCP(Model Context Protocol)を使えば実現できるとわかりました。
そのため今回は、Claude CodeにCodex CLIとGemini CLIをMCPを経由して使用する方法を紹介します。
Codex CLIのMCP追加
前提条件
Codex CLIのMCPを追加するには、以下の準備が必要です。
- Codex CLIがインストール済みであること
- OpenAIへのログインが完了していること
追加コマンド
以下のコマンドを実行するだけで、Codex CLIをMCPとして追加できます。
claude mcp add -s user --transport stdio codex -- codex mcp-server
このMCPはOpenAI公式が提供しているため、安心して利用できるのがポイント。公式提供のため、今後Codexがアップデートされた際も、MCP側の更新が期待できます。
Gemini CLIのMCP追加
前提条件
Gemini CLIのMCPを追加するには、以下の準備が必要です。
- Gemini CLIがインストール済みであること
- Googleアカウントへのログインが完了していること
追加コマンド
以下のコマンドで、Gemini CLIをMCPとして追加できます。
claude mcp add -s user --transport stdio gemini -- npx -y gemini-mcp-tool
こちらもユーザー単位でMCPを追加しています。
注意点
Gemini CLIのMCPは、gemini-mcp-toolというGitHubリポジトリから提供されています。
公式ではなくサードパーティ製のため、利用は自己責任でお願いします。セキュリティ面やサポート体制を考慮したうえで導入してください。
Gemini 3 Pro Previewモデルの有効化
現状、gemini-3-pro-previewモデルを使用するには、Gemini CLIでの設定変更が必要です。
設定手順
- Gemini CLIで
/settingsコマンドを実行 - 「Preview Features」の項目を
trueに変更 - Gemini CLIを再起動

実際に使ってみた
お試しで各AIモデルにコードレビューを依頼してみました。
サンプルコード
レビュー対象として、フォルダに落ちていた以下のPythonコードを使用しています。
main.py:
class TextAnalysisEngine:
def __init__(self, source_content: str):
self.source_content = source_content
def generate_reversed_copy(self) -> str:
return self.source_content[::-1]
def convert_to_uppercase(self) -> str:
return self.source_content.upper()
def calculate_word_count(self) -> int:
return len(self.source_content.split())
def compile_analysis_report(self) -> str:
return (
f"Original: {self.source_content}\n"
f"Reversed: {self.generate_reversed_copy()}\n"
f"Upper: {self.convert_to_uppercase()}\n"
f"Word Count: {self.calculate_word_count()}"
)
def run_demonstration():
demo_input_string = "Hello from test! This is an expanded python script."
analysis_engine = TextAnalysisEngine(demo_input_string)
print("--- Text Analysis Report ---")
print(analysis_engine.compile_analysis_report())
if __name__ == "__main__":
run_demonstration()
各モデルのレビュー結果
各MCPに対してモデルを指定し、以下のような依頼文でレビューをお願いしました。
Gemini3ProとGPT5.2とOpus4.5それぞれを使ってmain.pyをレビューして
結果がこちらです。

モデルによって指摘するポイントはやはり異なるので、複数の視点から一括でレビューを受けられるのは大きなメリットだと感じました。
まとめ
今回は、Claude CodeにCodex CLIとGemini CLIをMCPとして追加する方法を紹介しました。
Claude Codeでは、SkillsやCommands、Subagentsを作成することで、各モデルの得意分野に合わせた仕事を任せられるようになります。
また、指示する際は使うMCPを明示するのも大事ですが、モデルのバージョンを正確に指定しないと意図しないバージョンのモデルが使われる可能性があるため、指定が必要です。
本ブログが誰かの参考になれば幸いです。
参考文献
クラスメソッドオペレーションズ株式会社について
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