
【Claude Code】スキル・コマンド実行時にモデルを自動で切り替えて実行する方法
はじめに
データ事業本部の荒木です。
Claude Codeでカスタムスラッシュコマンドを自作していて、機械的な作業まで高性能モデルで動いてしまい、気づいたらコスト増加してしまっていることあると思います。
定型作業などは安くて処理が速いhaikuに任せたいところです。
Claude Codeでは、スラッシュコマンドのmdファイルのfrontmatterにmodelを1行書いておくだけで、そのコマンドを実行したときに指定したモデルで動かせます。
本記事ではその設定方法を紹介します。
本題
コマンドのfrontmatterにmodelを書く
カスタムスラッシュコマンドのmdファイル(~/.claude/commands/<コマンド名>.md)の先頭frontmatterにmodelを追記します。
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description: 定型処理をするコマンド
model: haiku
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(コマンドの処理内容)
値は/modelコマンドと同じで、haiku/sonnet/opusのエイリアスか、claude-haiku-4-5のようなフルIDを指定できます。
これだけで、/コマンド名とスラッシュで起動したときに指定モデルで実行されます。
スキルも同じで、スキルのSKILL.mdのfrontmatterにmodelを書いておけば、/スキル名で起動したときにそのモデルで動きます。
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name: my-skill
description: 定型作業をするスキル
model: haiku
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(スキルの処理)
切り替わったか確認する
実行モデルは見た目では分かりにくいので、セッションログ(jsonl)で確認します。各assistantメッセージのmodelとusageを見ると、そのターンを実際に処理したモデルとトークン数が分かります。
{"model":"claude-haiku-4-5-20251001","usage":{"output_tokens":225},"content":[{"type":"text","text":"(コマンドの応答)"}]}
modelが指定したモデルになっていれば、切り替えが効いています。output_tokensがそのモデルで実際に生成したトークン数=課金の根拠です。
まとめ
Claude Codeのカスタムスラッシュコマンドのfrontmatterにmodelを1行追記するだけで、そのコマンドを指定したモデルで実行できることを紹介しました。
定型的な作業を安いモデルに寄せておけば、その分のコストを抑えられます。
今後AIの定額制利用がなくなることを想定して、いかにトークン利用費を抑えながらAIを使用していくかを考えると、どの処理をどのモデルで実行するかをちゃんと考えていく必要があります。
手動での切り替えなどは面倒だったり、忘れてしまうこともありますのでスキルやコマンドについては、運用コストを下げる意味でもモデルの設定をしておいた方が良いかと思います。
コスト最適化の参考になれば幸いです。







