入社3ヶ月で体験した企業文化実例

2022.01.31

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こんにちわ。従業員体験( EX )  の向上がミッションのエンジニアリング統括室に所属しているてぃーびーです。

入社3ヶ月が経過しました。よい節目なのでクラスメソッドに入社してから体験した企業文化について実例をまとめたいと思います。

前提

クラスメソッドには Classmethod Leadership Principle というカルチャーがあります。

項目としては以下の10個です。

  1. リーダーシップ
  2. パートナーシップ
  3. ダイバーシティ
  4. プロフェッショナル
  5. 感謝
  6. 顧客視点
  7. フィードバック
  8. 情報発信
  9. やってみる
  10. 楽しむ

詳細はこちらを参照ください。

Classmethod Leadership Principle

実際の体験

1. リーダーシップ

私達のチーム「エンジニアリング統括室」は、2022年1月時点で室長の大橋さんとメンバーのやぬすさん・私の3人チームです。 やぬすさんも私も大橋さんの指示を待って立ち止まることはなく、自ら考え、必要な関係者の協力を得つつ最高の結果に向けて動けていると感じています。

2. パートナーシップ

今のところはチーム内の上司・部下、同僚同士、チーム外のステークホルダーとのやりとりの範囲がメインですが、立場に関係なくやりとりできていると感じています。

3. ダイバーシティ

ダイバーシティにも様々ありますが、例えばチーム内のメンバーのライフステージを踏まえて上司からメンバーへの配慮が行われている場面は度々見かけました。

4. プロフェッショナル

同僚のやぬすさんはソフトウェア開発の分野から組織開発分野に来たばかりですが、非常に熱心に関連分野の学習をしています。先日も育成関連の情報をシェアしたら即関連領域をキャッチアップして、次の施策につなげていました。

5. 感謝

入社して以来こんなに感謝されていいものか、というくらい感謝してもらえています。組織施策の取り組みは答えがでるまでが長く、中間施策の期間が続きがちで、本当に価値につながる貢献ができているか不安になりやすいと思っているのですが、そういう意味でも頻繁に感謝してもらえるのは、感謝に相当する価値を出せていると認識できて安心できます。

その他、チーム外に関してもちょっとしたやりとりから直接感謝の言葉をいただいたり、 Proflly の Thanks で感謝していただけることもあります。

6. 顧客視点

直接お客様と関わり合うポジションではないので、一旦メインミッションである従業員体験の視点で考えます。本気で従業員の体験を向上させたい、と考えているメンバーと仕事ができていると感じていますし、ステークホルダーとして関わっていただいているマネージャーの皆さんや ES 部のみなさんも同様です。

7. フィードバック

まず驚くのがポジティブ・フィードバックの多さです。ポジティブ・フィードバックがない週はおそらくありません。 個人としてだけではなく、スクラムイベントのスプリントレトロスペクティブでチームとしての動きを上司である大橋さんからフィードバックしてもらえることもよくあります。

逆に率直な建設的フィードバックもチーム内外からもらえます。自分では気づけなかった観点に気づき、取り組みの質を上げるきっかけをもらうことができています。

8. 情報発信

発信が熱心な会社でも、会社のブログを週に1回必ず出していれば多い方だと思いますが、それどころではありません。 DevelopersIO では1日20記事以上出る日も珍しくありません。 なお、カルチャーの「情報発信」はブログだけに限らず、登壇、ポッドキャスト、書籍、YouTubeなど形式は問いません。また、社外だけではなく、組織全体・チーム・同僚に有益な情報を共有するのも含まれます。

9. やってみる

「やってみる」の産物として以下のような取り組みをしました

10. 楽しむ

チームとして難易度の高い仕事を受け持っていて、どの取組も初めて取り組むようなものです。 そんな中でもチームで知的な刺激を与え合いながら楽しく働くことができています。

まとめ

自分が体験したカルチャーをまとめました。入社まだ3ヶ月だし、バリューは10個あるので、体験できてないものもあるかと思いましたがすっと全部でてきて逆に驚きました。

チームで会話するときに「バリューを踏まえてこうしよう」という会話ができているのも個人的に嬉しいです。

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