電脳会議 Vol.214に「WebサービスとITインフラ」というタイトルで寄稿しました

電脳会議 Vol.214に「WebサービスとITインフラ」というタイトルで寄稿しました

技術評論社さんが定期的に発行している冊子電脳会議のVol.214に「WebサービスとITインフラ」というタイトルで寄稿しましたので紹介します!
Clock Icon2022.06.09

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技術評論社さんが定期的に発行している冊子「電脳会議」のVol.214に「WebサービスとITインフラ」というタイトルで寄稿しましたので紹介します。

電脳会議とは

電脳会議とは、技術評論社さんが年に6回ほど発行している冊子です。
郵送を希望された方に無料でダイレクトメール発送されています。下記URLから私の書いた記事も無料で読むこともできます。
電脳会議 Vol.214
その中で、少し広めのテーマでWebサービスとITインフラについて寄稿させていただきました。

誰向けに書いたのか

主にこれからITインフラやAWSを学ぶという方向けに書きました。

  • これからITを学ぶ方
  • サーバーってなんだ?という方

2Pなので3分ぐらいで読めると思います。

どんなことを書いたのか

大きく下記3つのテーマに分かれます。

  • WebサービスとITインフラについて
  • オンプレミス型とクラウド型
  • AWSを学ぶには?

下記、内容を抜粋します。

WebサービスとITインフラについて

Webサービスってどのように成り立っているのか、ITインフラって何?というところです。
アプリケーションは重要ですが、その裏側のサーバーを考えることも大事です。
例えばWebページへアクセスが集中して裏側のサーバーの処理が追いつかなくなったり、サーバーが故障するとサービスそのものが使えなくなる可能性があります。
サービスダウンを避ける為にも、"ITインフラ"について意識する必要があります。

オンプレミス型とクラウド型

ITインフラを利用する際に、オンプレミス型とクラウド型が存在します。
オンプレミス型はサーバーを自社で購入し、自社で管理・運用を行います。
クラウド型はサーバーを自社に置かず、ネットワーク経由でサービスとして提供されているサーバーを利用します。
オンプレミス型・クラウド型、それぞれメリット・デメリットがありますが、早く始めるにはクラウド型が適しています。
クラウドサービスの中ではAWSがこれから始める方には学習しやすいと思います。
なぜならAWSは2006年にITインフラのクラウドサービスを始めた会社で、ドキュメントやブログが豊富にあるからです。

AWSを学ぶには?

AWSを学ぶにはどうしたらいいでしょうか。
AWSは現在200を超えるサービスが提供されています。
AWSサービスのアップデートも頻繁にあります。
オンプレミス型と同様にセキュリティについて注意する必要がありますが、クラウドサービスならではの観点で注意する必要があります。
上記見て、どこから勉強したらいいんだ。。と思う方もいるかもしれません。
そんな方向けに、AWSの考え方や基本的な使い方を習得できるように下記書籍を出版しました。
AWSの知識地図 〜現場必修の基礎から構築・セキュリティまで
こちらの書籍は”知識地図”と記載してるだけあって、AWSをどこから学んだらいいか、という声に答える本になっています。
AWSの考え方、最低限の知識、構築方法、セキュリティや現場で利用されるサービスを抑えることができます。
弊社社員に書評も書いていただいています。

[書評] AWSの知識地図

[書評ブログ] 「AWSの知識地図」は前提知識からWEB環境構築、サービスの字引として使える新社会人の方にもオススメな一冊!

感想

スマートフォンやPCでWebサービスを利用しますが、その裏で支えている”ITインフラ”を知ってほしいと思い電脳会議に寄稿しました。
Webサービスの裏側を知ることで、日々触れているWebサービスのちょっとした変化や気づきが増えると思います。
例えば、宿泊予約サイトがキャンペーンの影響で動作が重くなっていたら、大量にアクセスがきてるのかな?など、その時、裏側はどういうサーバー構成を組んでいるのだろうと考えるようになるかもしれません。
世の中を支えているサービスに携われると思うと、ワクワクする方もいるかなと思いまして、少しでも多くの方に興味を持ってもらえればと思い寄稿しました。
そしてITインフラやサーバー、AWSを学ぶとなった際、1から勉強するのは大変なので、紹介した書籍やAWSブログ(AWS 初学者向けの勉強方法 6 ステップ!2022 年版!)を参考にしたり、弊社でも提供可能なAWS認定トレーニング(AWS認定トレーニングの選び方ガイド2022)を受けてみる等をしつつ勉強を進めていくとよいと思います。

以上、コンサルティング部の洲崎でした。

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