レジなし店舗「Amazon GO」を3週間で再現させたチームワークと文化を社長が紹介!会場で購買体験もできます #cmdevio2018

技術好きエンジニアの祭典「Developers.IO 2018」ではAWSをベースに21セッションを展開します。クラスメソッドの代表・横田聡は無人店舗システムの試作を行った経験をもとに「100万円未満で無人レジの仕組みを作ってみた」と題したセッションを行います。

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技術好きなエンジニアの祭典「Developers.IO 2018」をご存知でしょうか?今年はAWSのさまざまな分野をカバーした21のセッションを予定しています。10月5日(金)に秋葉原で開催されるこのイベントに向けて、セッション内容を中心に紹介し当日まで盛り上げていきます!

今回はそのシリーズ第3弾として、イベントで「Amazonの文化をハックせよ。100万円未満で無人レジの仕組みを作ってみた 〜横田deGoプロジェクト〜」をテーマに登壇するクラスメソッド代表取締役・横田聡のコメントを掲載。横田は2018年5月に米国で無人コンビニ・「Amazon GO」の店舗を視察しました。新鮮すぎるショッピング体験に衝撃を受け、社内の有志を募って3週間で無人店舗システムのプロトタイプを開発しています。

横田聡

「Amazon GO」のような試作品を3週間で作ってみた

このセッションではさまざまな技術を組み合わせ、短期間で新しくて面白いもの作るクラスメソッドのチームワークとカルチャーについてお話しします。実際のプロジェクト事例として、当社の有志で無人店舗システムのプロトタイプ開発を取り上げます。

レジを通さずに決済できる無人店舗「Amazon Go」が米国のシアトルにオープンしたのは、2018年1月です。クラスメソッドでは見学ツアーを企画し、5月に現地視察を行っています。私もツアーに参加してあまりにも新鮮な購買体験に感動したため、帰国後に「やってみたい人、手を上げて!」とメンバーを集め、無人レジの試作品を作るプロジェクトを立ち上げました。社内ではAmazon GOと私の名前を組み合わせて、「横田deGOプロジェクト」と呼ばれています。

開発期間はおよそ3週間でした。構築にはAWSをフル活用し、専用アプリやセンサーの設置・工作などトライアンドエラーを繰り返しながら完成にこぎつけます。小売業者が集まるコミュニティイベントで行ったデモンストレーションは大好評で、日経MJに取り上げられるなど多くの反響をいただきました。

新しくて面白いものを作りたい方、無人店舗システムの試作品について知りたい方を中心に、どなたでも楽しめるセッションをお届けします。気軽にご参加ください。

無人店舗システム試作品の体験もできます!

当日ご来場の方は、本セッションでご紹介する無人店舗システムのプロトタイプ「横田deGo」を利用したショッピングを実際に体験していただけます。レジに一切並ばずに支払いが完了する買い物の快適さを、ぜひ味わってみてください。

10月5日は秋葉原UDXへ!

「横田deGo」ができるまでの物語と、プロジェクトの背景となった当社の文化がわかる「Amazonの文化をハックせよ。100万円未満で無人レジの仕組みを作ってみた 〜横田deGoプロジェクト〜」は、10月5日(金)12:50〜13:30に秋葉原UDXで行います。

低予算・短期間で無人店舗システムの試作にチャレンジし、完成するまでのストーリーを存分にお楽しみください。加えて、お金のやりとりなく買い物が完結する無人レジ体験もご用意してお待ちしております!

※当日はどのセッションも満席近い状況が予想されます。立ち見となる場合もございますが、あらかじめご了承ください。

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