
DevRevで営業時間を設定してみた
こんにちは、昴です。
今回はDevRevで顧客管理において重要な営業時間の設定をしてみます。
はじめに
DevRevとはカスタマーサポートとプロダクト開発を統合するAIプラットフォームです。Jira、Salesforce、GitHubなど複数のツールからデータを自動統合し、ナレッジグラフとして構造化することで、顧客の声を製品改善に直結させます。特許技術に基づくナレッジグラフとLLMの組み合わせにより、正確性と自然な対話を両立。ハルシネーションを防ぎながら、リアルタイムで信頼性の高いAI回答を実現しています。
今回はDevRevにて営業時間の設定をしてみようと思います。
実践
それでは設定していきます。
DevRevコンソール上の左上にある歯車マークから設定へ移動します。

設定へ移動後は、サイドバーからサポートの「組織のスケジュール」へ移動します。

移動するとデフォルトでは上記のように何も設定されていない状態となっているので、「+新規の組織のスケジュール」から新たにスケジュールを追加していきます。
営業日
スケジュールの名前やタイムゾーン、有効期限を設定することができます。
その下の項目では、タブで営業時間と休日の設定が可能です。「営業時間は曜日を問わず同じです」にチェックが入っていると曜日と時間を設定することができ、設定した全ての曜日に対して設定した時間が適用されます。

チェックを外すと各曜日ごとに営業時間を別々に設定することができます。

また、これらの時間は24時間を有効にすると終日で設定することができます。
休日
続いて休日を見ていきます。基本的な休日(土日など)は先ほどの営業時間に指定しなかった曜日が休日となります。その他、祝日などは反映されていないため、個別に設定していく必要があります。休日タブを開き、「+休日を追加」を選択します。

休日の名前と日程を設定していきます。また、1つの休日に複数の日程は設定できなかったため、例えば祝日という名前で複数の日程を設定するのではなく、xxの日といった名前で個別に入力していく必要があります。

入力がすべて完了したら右下の「公開」を選択して設定完了となります。またカレンダーは1度公開すると編集できなくなるため公開前に1度確認してください。公開時には下記のような注意書きが表示されます。そのため、半年や1年など予測可能な範囲で設定していく運用が良さそうです。

まとめ
今回はDevRevで顧客管理において重要な営業時間の設定をしてみました。これを基にSLA(サービスレベルアグリーメント)やOLA(オペレーショナルレベルアグリーメント)などを定めることも可能となっています。
本ブログが少しでも参考になれば幸いです。







